低レベル放射性廃棄物埋設センターの月別トピックス
2023年2月発表分
【2月27日公表 2022年度第6回低レベル放射性廃棄物の輸送終了について】
2月27日、2022年度第6回の低レベル放射性廃棄物の輸送を終了しました。
（輸送計画および実績はこちら）
【2月22日公表 2022年度第7回低レベル放射性廃棄物の受入計画の変更について】
3月8日に、関西電力（株）美浜発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶424本（輸送容器53個）を受け入れる計画でしたが（2023年2月20日お知らせ済み）、電力会社との調整の結果、以下のとおり変更となりました。
＜変更内容＞
変更前 2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 424本
変更後 1号埋設対象廃棄物（充填固化体） 368本
2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 56本
1号埋設施設に充填固化体を受け入れるのは、今回が初めてです。
【2月20日公表 2022年度第7回低レベル放射性廃棄物の輸送について】
3月8日に関西電力（株）美浜発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶424本（輸送容器53個）を受入れる計画です。
・2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 424本
【2月14日公表 2022年度第5回低レベル放射性廃棄物の輸送終了について】
2月14日、2022年度第5回の低レベル放射性廃棄物の輸送を終了しました。
（輸送計画および実績はこちら）
【2月10日公表 2022年度第5回低レベル放射性廃棄物の受入日の変更について】
2月12日に、東北電力（株）女川原子力発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶296本（輸送容器37個）を受け入れる計画でしたが（2023年2月8日お知らせ済み）、荒天の影響により、むつ小川原港への入港が遅れるため、受入日が以下のとおり変更となりました。
＜受入日変更内容＞
変更前 2023年2月12日（日）
変更後 2023年2月13日（月）〜2月14日（火）
（参考：受入数量）
・2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 296本
【2月8日公表 2022年度第6回低レベル放射性廃棄物の輸送について】
2月24日から27日にかけて中部電力（株）浜岡原子力発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶1,264本（輸送容器158個）を受入れる計画です。
・2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 1,264本
【2月8日公表 2022年度第5回低レベル放射性廃棄物の受入日の変更について】
2月11日に、東北電力（株）女川原子力発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶296本（輸送容器37個）を受け入れる計画でしたが（2023年1月26日お知らせ済み）、第4回低レベル放射性廃棄物の輸送が遅れたため、受入日が以下のとおり変更となりましたので、お知らせします。
＜受入日変更内容＞
変更前 2023年2月11日（土）
変更後 2023年2月12日（日）
（参考：受入数量）
・2号埋設対象廃棄物（充填固化体） 296本
【2月7日公表 電力会社において低レベル放射性廃棄物搬出検査装置に使用している放射能評価プログラムの誤りについて】
1月26日に、日本原子力発電（株）より、同社敦賀発電所、中国電力（株）島根原子力発電所、四国電力（株）伊方発電所および北陸電力（株）志賀原子力発電所が、低レベル放射性廃棄物搬出検査装置に使用している均質・均一固化体の放射能評価プログラムに誤り※1がある可能性があるとの連絡を受けました。当社が過去に受け入れた廃棄体のうち、放射能量および放射能濃度が適切に評価されていない可能性のあるものは合計2,108本となります。
適切に評価されていない可能性のある廃棄体の放射能量および放射能濃度について、今回、電力会社において保守的に計算し直した結果、すべて当社の事業許可における管理基準を下回ることを確認しています。
また、各電力会社が、搬出前に測定した当該廃棄体の表面線量当量率※2は、最大約0.5mSv/hであり、当社の事業許可における管理基準である10mSv/h（1本あたりの廃棄体最大値）を十分に下回っています。
これらのことから、本事象による周辺環境への影響はありません。
現在、各電力会社において詳細調査を進め、最終報告を取りまとめることとしており、当社としては、引き続き各電力会社と連携して、適切に対応してまいります。
※1 放射能評価プログラムの誤り：
正しい放射能濃度が算出されず、一部の廃棄体の放射能量および放射能濃度が過小評価された状態になっていること。
※2 表面線量当量率：
廃棄体表面の単位時間あたりの放射線量
【2月7日 2022年度第4回低レベル放射性廃棄物の輸送終了について】
2月7日、2022年度第4回の低レベル放射性廃棄物の輸送を終了しました。
（輸送計画および実績はこちら）
