当社の取組み

再処理施設および廃棄物管理施設
火山活動のモニタリング評価結果

2025年11月7日更新

 当社は、十和田および八甲田山を対象に、当社施設の運用期間中において巨大噴火の可能性が十分小さいと評価した根拠が維持されていることを確認するため、火山活動のモニタリングを実施しています。

火山活動のモニタリング評価結果

※1 2022年6月16日原子力規制委員会に提出した、2021年度の火山活動のモニタリング評価結果の資料中(p20,21,44,45,98)に水準測量の路線図、地形断面図を掲載しており、そこに国土地理院の水準点の標識番号を付記しているが、このうち標識番号「3949,3951,3952,3953,3955,3956」は国土地理院が廃点としている。

※2 2024年6月25日原子力規制委員会に提出した、2023年度の火山活動のモニタリング評価結果の資料中(p18)に、2024 年1月8日に発生した地震の防災科学技術研究所のAQUAシステムのメカニズム解を掲載し、逆断層と正断層の中間型としているが、気象庁の初動発震機構解では同地震を正断層タイプとしている。
気象庁HP

※3 2025年7月1日原子力規制委員会に提出した、2024年度の火山活動のモニタリング評価結果の資料中(p59とp123)に、国土地理院の干渉SAR解析結果を掲載しており、その凡例のうち虹色のカラーバーの上部の変位方向の記載について、当社が誤って「近づく(隆起、東向)⇔遠ざかる(沈降、西向)」と記載しているが、「近づく(隆起、西向)⇔遠ざかる(沈降、東向)」 が正しい記載である。