地域とのふれあい
六ヶ所村全戸訪問
1984年の原子燃料サイクル施設の立地申し入れ以降、毎年、六ヶ所村全戸訪問(約3,200戸)を実施しています。
全戸訪問では、当社事業への日頃のご理解・ご協力に対する感謝の意をお伝えするとともに、村民の皆さまへ事業の現状をご説明し、ご意見をお伺いしています。
当社は、今後もこうした地域とのつながりを大切に、分かりやすい説明を心掛けながら皆さまのご意見に真摯に耳を傾けてまいります。
寮祭の開催
地元の皆さまの当社事業への日頃のご理解・ご協力に対する感謝の気持ちを込めて、当社の寮がある六ヶ所村と横浜町で寮祭を開催し、社員と地元の皆さまとの親睦を深めています。
屋台出店のほか、盆踊りやねぶた囃子の演奏、そしてビンゴ大会なども行われ、会場は夏の夜のひとときを楽しむ歓声と笑顔であふれています。
小中高を対象とした放射線の出前授業
放射線に関する基礎知識の理解向上を目的に、青森県内の小中高を対象とした出前授業を、2006年から実施しています。
放射線や放射性物質について、実験や測定を行うことで児童・生徒がわかりやすく学んでいけるプログラムを実施し、学校からも好評をいただいています。
随時、お申し込みを受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
学園祭への出展
放射線やエネルギーに関する理解促進を図るため、青森県内にある大学の学園祭に毎年「エネルギーコーナー」を出展しています。
自転車をこいで電気を起こす「発電体験」や青森県内や国内外のエネルギーの状況などに関するクイズを実施し、全問正解者には素敵なグッズをプレゼントしています。
放射線測定コーナーでは、霧箱で放射線の飛跡を見たり、測定器を使って、身の回りの放射線を測定するなど、多くの学生や来場者で賑わっています。
げんねんサイクルモニター
「げんねんサイクルモニター」は、エネルギーや放射線に関する勉強会や原子燃料サイクル施設の見学会などを通じて、様々な視点からご意見をお聞かせいただく場です。
この活動は、1996年に「げんねんレディースモニター」としてスタートし、2023年度より性別問わず参加できるようになりました。
活動期間は1年間。募集は毎年3月下旬~4月上旬に行います。