原子燃料サイクル施設概要
2024年8月29日更新
施設 | 場所 | 規模 | 工期 | 建設費 |
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再処理工場 | 青森県上北郡 六ヶ所村弥栄平地区 |
最大処理能力 800トン・ウラン/年 使用済燃料貯蔵容量 3,000トン・ウラン |
工事開始:1993年 しゅん工時期:2026年度中 |
約2兆1,930億円 |
高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター | 青森県上北郡 六ヶ所村弥栄平地区 |
返還廃棄物貯蔵容量 ガラス固化体 2,880本 |
工事開始:1992年 操業開始:1995年 |
約1,250億円 |
MOX燃料工場 | 青森県上北郡 六ヶ所村弥栄平地区 |
最大加工能力 130トン‐HM※1/年 製品 国内軽水炉(BWR、PWR)用MOX燃料集合体 |
工事開始:2010年 しゅん工時期:2027年度中 |
約6,000億円 |
ウラン濃縮工場 | 青森県上北郡 六ヶ所村大石平地区 |
150トンSWU/年で操業開始 最終的には1,500トンSWU/年の規模 |
工事開始:1988年 操業開始:1992年 |
約2,500億円 |
低レベル放射性廃棄物埋設センター | 青森県上北郡 六ヶ所村大石平地区 |
124,672立方メートル(200リットルドラム缶623,360本相当) 最終的には約60万立方メートル(同約300万本相当) |
工事開始:1990年 操業開始:1992年 |
約1,600億円※2 |
各施設の名称と法令上の名称(かっこ内)の関係は以下の通り
- 再処理工場(再処理施設)
- 高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(廃棄物管理施設)
- ウラン濃縮工場(加工施設)
- 低レベル放射性廃棄物埋設センター(廃棄物埋設施設)
※1:HM(ヘビーメタル):MOX中のプルトニウムとウランの金属成分の質量を表す単位
※2:低レベル放射性廃棄物約20万立方メートル(200リットルドラム缶約100万本相当)分の建設費