SUPPORT働く環境

社員一人ひとりが健やかに、安心して長く働ける環境づくりを目指して、
日本原燃では様々な福利厚生制度を整備しています。

カフェテリアプラン

帰省交通費補助や宿泊費用補助など、様々な福利厚生メニューの中から年間5万6千円の予算内で利用できます。

財産形成・融資制度

社員の資産形成を支援するために、日本原燃では一般財形、財形住宅、財形年金の3種類の財形貯蓄を用意しています。また、低金利の住宅融資の制度も整えています。

育児関連制度

下記全ての制度が男女ともに対象です。

出産休暇

女性は産前6週間・産後8週間の休暇を取得することができ、男性(配偶者の出産時)は、出産予定日の1ヶ月前から産後2週間以内に、5日以内の休暇が取得できます。休暇中も給与が支払われます。

出生時の育児休職(男性メインの制度)

子の出生日から8週間の間に、育児休職とは別に分割して2回まで合計4週間休職することができます。休職中は最大28日分の育児休業給付金が支給されます。

※女性は出産休暇中なので、男性がメインの制度となります。

育児休職

男女ともに子が2歳の誕生日を迎える前日までの間で、希望する時期に取得できます。休職中は原則、子が1歳になった日の前日まで育児休業給付金が支給されます。

子の看護休暇

子ども1人の場合は年5日、2名以上の場合は年10日の休暇(有給)が付与されます。男女ともに子の体調不良時の世話や病院の付き添い等に使用することができます。

安心・ゆとり休暇(子どもの有無関係なく、全社員対象)

年5日の休暇(有給)が全社員に付与され、体調不良や子の養育等に使用できます。2年間で使用できなかった有給休暇含め、最大50日保有できます。

短時間勤務

男女ともに子が小学6年生を修了するまでの間、1日の所定労働時間を最大2時間短縮することができます。

世帯手当

配偶者・子・親を扶養する場合、扶養人数によって、月2万5千円~約5万円手当が支給されます。

結婚、育児、介護等による退職者の再雇用制度

結婚、育児、介護等を理由として退職した社員が、退職後5年以内に再入社を希望できる制度があります。

介護関連制度

介護休職

被介護者1名につき3回を上限として、最大1年間を限度に取得できます。

介護休暇

要介護状態にある家族の介護、その他世話をする時は、要介護者1名の場合年5日、2名以上の場合は年10日を限度として休暇が取得できます。

会社が用意した専用バス(無料)で通勤いただきます。
寮・社宅や六ケ所村、そのほか周辺地域の野辺地町、横浜町、三沢市、
東北町、おいらせ町、八戸市からもバスが出ています。

※青森市からの通勤は、一般的に野辺地駅まで電車でお越しいただき、
野辺地駅から会社までは専用バスを利用いただきます。
(公共交通機関分の通勤費は支給されます)

六ヶ所村内には多くの独身寮と社宅を用意しています。独身寮は個室となっており、
食堂や大浴場、ランドリーなどの生活に欠かせない設備だけでなく、
フィットネスルームや娯楽室なども完備。また、駐車場(無料)も併設されています。
社宅は学校や公園、病院などが徒歩圏内にあるため、
子どもがいる家庭も安心して暮らせる環境が整っています。

独身寮 キッチン・ダイニングスペース
社宅 リビングルーム
社宅 居室スペース
独身寮 フィットネスルーム
独身寮 ランドリールーム
独身寮 リビングスペース
独身寮 外観
独身寮 共同浴場 サウナスペース
独身寮 共同浴場
独身寮 個人居室スペース
独身寮 談話スペース

社員が柔軟な働き方をできるよう会社以外でも仕事ができる制度を整えています。

※写真はイメージです。

サテライトオフィス

三沢市内や青森地域共生本社内をはじめとする、いくつかのエリアにサテライトオフィスを設置。子どもの体調不良等急遽出社できなくなった場合に備えて、会社PCも設置しています。

在宅勤務制度

所属長の許可を受けた場合、自宅、実家、社宅、寮から在宅勤務が可能です。会社支給のスマートフォンやWeb会議ツールを使って、コミュニケーションを取りながら働くことができます。

日本原燃では新入社員から管理職まで、階層別に様々な研修制度を整えています。
また部門別にも研修を実施し、資格取得などの自己研鑽をサポートする制度の充実も進めています。

新入社員研修

約2か月間、当社グループ会社の研修施設で研修を実施しています。事業概要や社会人マナーだけでなく、放射線基礎知識や日本のエネルギー状況等についても説明しますので、原子力系の知識がなくても、一から学んでいただけます。

修学支援制度

自己啓発の一環として東北大学大学院への修学支援制度を設けています。通常の勤務をしながら、社会人修士・社会人博士が取得可能です。会社が入学金や授業料を貸付し、修学を修了した翌年度から勤務年数に応じて返済分を免除しています。

国内大学留学制度

技術者として成長するために、東京大学大学院工学系研究科原子力専攻へ留学できる制度です。入学金や授業料は会社が負担し、留学中は勤務扱いとなります。社外での様々な人との交流を通じて視野の拡大を図ると共に、高度かつ最新の研究を行う機会を付与しています。

海外研修

フランスの再処理工場やMOX燃料工場で、半年から1年間の技術研修があります。

合格祝い金制度

核燃料取扱主任者や電気主任技術者(第一種)、また公認会計士や司法書士など、会社が推奨する国家資格を取得した場合、その資格に応じて最大20万円の合格祝い金を支給します。

女性がやりがいを感じながら、いきいきと働ける会社・職場を目指して日本原燃では「女性活躍推進宣言」を定め、
様々な取り組みを行っています。

女性活躍推進フォーラム

毎年テーマを決めて、働きやすい職場を目指し、講演会や参加社員同士の意見交換会などを行っています。

    テーマ

  • 2021年  女性が輝く、いきいきした職場を作る

  • 2022年  笑って考えるワークライフバランス

  • 2023年  あなたのキャリアはあなたがつくる

キャリア支援

女性社員に長期にわたって活躍してもらうために、女性社員向け「キャリアデザイン研修」、管理職向け「イクボス研修」、育児休職中の通信教育支援等を行っています。

女性社員数推移

過去10年で女性社員の数は増加し、事務系・技術系など職種に関わらず活躍しています。結婚後や出産後の女性も長期的に働いていただける制度が整っています。女性管理職も徐々に増加中です。