P E O P L E 1 3 M A S A N O R I M I Y A M O T O

宮本 正紀

埋設事業部 開発設計部 土木技術グループ
2017年入社/工学院 環境循環システム専攻 修了

千年・万年で、
今ある課題と向き合っていく

#埋設 #土木建築系出身 #理系出身 #修士 #若手社員 #県外出身者

Q1日本原燃に入社を決めた理由は何ですか?

大学での専攻が環境・エネルギー関係だったこともあり、日本のエネルギー問題において原子燃料サイクルを確立することが非常に重要だと感じていました。中でも、埋設事業については、千年・万年単位という将来に対して、今の世代の知見を持って解決していきたいと思ったことが入社を決めた理由です。

Q2現在の仕事内容を教えてください

埋設事業部では原子力発電所で発生した放射性廃棄物を受入れ、埋設・処分しています。廃棄物はコンクリート構造物に入れられ、それを覆土と呼ばれる土で埋めていきます。私の部署では、主にこれらのコンクリート構造物と覆土を対象とした土木構造物の設計を担当しています。現在は、新たな埋設地をつくる上で、その安全性の根拠を整理・検討する業務に携わっています。

Q3仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

私の主な業務の一つに、原子力規制庁に提出するための資料作成があります。資料を作成する際には、記載する内容の根拠をきちんと理解することを意識しています。過去の資料や文献を確認しながら業務を進めていますが、根拠となる内容を理解しないままに作成してしまうと、何が言いたいのかわからない資料になってしまいます。資料をつくる時間とそれを確認してもらう時間を無駄にしないためにも、記載する内容の根拠は必ず理解した状態で資料を作成することを心がけています。

Q4日本原燃で働く魅力を教えてください

業務における新たな知見を得るために、全国各地で開催される関連学会に参加できることは魅力だと思います。自身の専門以外の研究内容や最先端の発表は、自身の視野を広げる上でとても刺激になります。また、そうした機会に各地の美味しい料理を楽しんだり、観光名所を巡ることができるのも、良い気分転換になっています。

Q5今後の目標をお願いします

将来的には、埋設事業に関する新たな設備の設計業務ができるよう、現場と設計を理解した、幅広い視点を持つ人材になりたいと思っています。そのためには、現場についての知見を深める必要があるため、まずは埋設事業の現場業務に携わること。また、埋設事業だけでなく一般土木を知ることも重要なので、埋設事業以外の土木業務にも携わりたいと考えています。

  • 07:00起床
  • 08:15自宅を出発(社宅から通勤バスを利用)
  • 08:30会社に到着(作業着に着替える)
  • 08:40始業(ラジオ体操から始まります)
  • 08:45グループ内朝礼(メンバーは9名、当日の予定などを確認)
  • 09:00当日の作業内容整理
  • 09:30前日の作業の進捗報告
  • 10:00進捗報告の結果を受けて資料を修正
  • 12:00昼休憩(食堂で昼食)
  • 13:00午後の業務開始
  • 15:50現場作業日報の受け取り(進捗確認、安全管理)
  • 16:00グループ内終礼(当日の実績や時間外の予定などを確認)
  • 19:00庶務関係を含めた業務の事務処理
  • 20:30帰宅
  • 24:00就寝

O F F 北海道でバドミントン部メンバーの結婚式

私は会社のバドミントン部に所属しており、会社としての実業団の大会や、六ヶ所村の代表として年に一度の県民大会などに出場しています。写真は、同じ部活のメンバーが北海道で結婚式をした際に、部員みんなで参加し、ジンギスカンを食べている様子です。

自然の中で、やりたいことに集中できる

本社がある六ヶ所村は自然を身近に感じながら、整った生活環境が用意されており、とても快適な場所です。自然の中で伸び伸びと過ごしながら、仕事に集中できる環境があり、転勤も少ないため、安定した生活を送りたいと考える方は、ぜひ一度日本原燃の選考を受けてみることをおすすめします。