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古川 真紀
再処理事業部 新基準設計部 火災・溢水グループ
2018年入社/理工学部 物理科学科 卒
あらゆるリスクを想定して、
一つひとつに対応していく
#再処理
#理系出身
#学士
#女性社員
#若手社員
Q1日本原燃への入社の決め手は何ですか?
私の実家近くでは原子力発電所が建設されていたため、幼い頃から原子力発電は身近な存在でした。しかし、福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、原子力や放射線について何も知らないことを実感しました。これまで当たり前だと思っていたことを改めて詳しく知りたいと感じて、高校では物理学を専攻。大学でも物理学を専攻し、放射線を利用した研究について学びました。就職活動の際も原子力に関連した日本原燃の事業内容に惹かれて入社を決意。社員寮があったので、経済的にも安心して社会人生活を始められることも大きな決め手となりました。
Q2現在の仕事内容を教えてください
福島第一原子力発電所の事故をきっかけに強化された新規制基準では、地震をはじめとする自然現象や、火災、重大事故などあらゆるリスクに対して対策を実施することが求められます。日本原燃としても、再処理施設や廃棄物管理施設ではどういった設備対策を行うか、その設計方針を検討・審査対応するのが新基準設計部です。その中で私は、竜巻に対する施設の設計方針の検討や、申請書・審査資料の作成、設計や評価のための契約業務などを行っています。また、国の安全審査に対応するために、審査会合やヒアリングにて説明をすることも重要な業務の一つです。
Q3仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
施設の新規制基準の対応では、資料の作成を急遽求められることがあります。時には1ヶ月先の提出を想定していたものが、1週間後となることも。そのため、常に優先順位を考えながら業務に取り組んでいます。また、作成した資料をきちんと確認することも欠かせません。誤字脱字はもちろん、なぜその文章なのか、例外はないかを考えながら何度も確認するようにしています。さらに、様々な部署や協力会社と連携しながら資料を作成することも多いため、日頃からコミュニケーションを取ることを大切にしています。
Q4業務を行う中で印象に残っている経験を教えてください
ある設備の審査対応において、国から理解を得られたことです。その対応では約3ヶ月にわたって、何度も資料を提出し、説明を行いました。説明の仕方によっては相手の理解を得られず、計画が大幅に修正されることもあるため、毎回緊張と不安でいっぱいになりながら臨んでいました。しかし、上司から「きちんと準備した分だけ、自信になる」とアドバイスをいただき、入念な準備を心がけたおかげで、うまく説明することができました。最後に理解を得られた時には、「ヨッシャ!」と大きな達成感を感じましたし、振り返ると貴重な成功体験だったと思います。
Q5日本原燃で働く上での魅力を教えてください
日本原燃はその事業の特殊性から、世間の注目度が高い会社です。以前、約6年かけて対応していた新規制基準への事業許可の対応が終わり、国から許可を得た時は、ニュースで大きく取り上げられました。その報道を見た家族や友人、親戚からも多くのメッセージをもらい、自身が日本の社会にとって大きな影響を及ぼす仕事に携わっていることを改めて実感しました。こうしたスケールの大きさが日本原燃の魅力だと思います。
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- 06:30起床
- 07:50出発
- 08:40始業、朝礼
- 08:55メールチェック(業務の優先順位、期限を確認)
- 09:00業務開始(資料作成)
- 11:00午後の打合せの準備(資料確認、自分の考えをまとめておきます)
- 12:00昼食(お弁当をつくって持って行きます)
- 13:20打合せ
- 15:00提出予定の資料を上司に説明
- 16:00終礼
- 16:10資料修正、提出準備
- 17:20終業(繁忙期には残業をすることもあります)
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湖のそばでキャンプを満喫
休日に夫と六ヶ所で知り合った友人たちとキャンプをした時の写真です。社宅からキャンプ場までは車で30分ほど。湖があるので、友人に教わりながらしじみ採りに挑戦し、キャンプ2日目の朝はしじみのお味噌汁を楽しみました。青森県にはキャンプ場がいくつもあるので、お気に入りのキャンプ場を見つけることが最近のマイブームです。
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納得のいく就職活動を
私が就職活動をしていた際は、人生で何を大切にしたいかを考えていました。私の場合は、生活の安定や実家からの距離、向上心が続く環境かどうかが重要な要素でしたが、大切なことは人それぞれ異なります。もしかしたら数年後には変わるかもしれませんが、今自分が大切にしたいことを考えてみるのも良いかと思います。
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古川 真紀
再処理事業部 新基準設計部 火災・溢水グループ
2018年入社/理工学部 物理科学科 卒
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山口 栞奈
安全・品質本部 環境管理センター 環境安全グループ
2017年入社/工学部 原子力工学科 卒
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亀岡 優樹
再処理事業部 共用施設部 安全ユーティリティ課
2010年入社/理工学部 機械工学学科 卒
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相馬 拓哉
再処理事業部 再処理工場 電気保全部 電気保全課
2015年入社/工学部 電気電子システム学科 卒
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米谷 奈央
再処理事業部 放射線管理部 放射線安全課
2011年入社/工学部 物質化学工学科 卒
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柿﨑 圭紀
再処理事業部 再処理工場 化学処理施設部 分離課
2011年入社/理学院 化学専攻 修了
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古田 紘野
燃料製造事業部 燃料製造建設所 燃料施設グループ
2011年入社/工学研究科 物質工学専攻 修了
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小島 友晴
再処理事業部 再処理工場 機械保全部 機械技術課
2012年入社/工学研究科 機械システム工学専攻 修了
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鮫島 三郎
燃料製造事業部 燃料製造建設所 設工認グループ
2015年入社/工学部 理工学研究科 機械物理工学専攻 修了
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空本 悠輔
濃縮事業部 濃縮機器製造工場 製造技術部 品質保証課
2013年入社/工学研究科 機能材料工学専攻 修了
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吉永 憲人
濃縮事業部 ウラン濃縮工場 濃縮保全部 保全管理課
2011年入社/工学府 エネルギー量子工学専攻 修了
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太田 征志
埋設事業部 開発設計部 安全評価グループ
2010年入社/工学研究科 建設環境工学専攻 修了
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宮本 正紀
埋設事業部 開発設計部 土木技術グループ
2017年入社/工学院 環境循環システム専攻 修了
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猪股 佑介
燃料製造事業部 燃料製造建設所 設備保全グループ
2010年入社/高等専門学校 電気電子工学科 卒
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坪田 奈津美
経営企画本部 国際業務部 国際業務グループ
2016年入社/文学部 英語英米文化学科 卒
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小又 萌
地域・広報本部 広報部 広報グループ
2017年入社/国際学部 国際学科 卒