L I F E あおもり暮らしカタログ

C A T A L O G 0 1

想像以上に、
新鮮な毎日があります

あおもり暮らしカタログ / 社員01

髙田 緖

地域・広報本部 報道部
青森報道グループ/2014年入社
法学部 法律学科 卒
青森市在住/戸建住まい

HAJIME TAKADA

Q & A

十和田湖

Q 1 青森に住む前後のイメージギャップを教えてください。

入社するまでは青森県に来たことがなかったので、雪やりんごなど一般的なイメージしかありませんでした。また、六ヶ所村についても、当初は何もなく「最寄りのコンビニまで車で1時間」といったイメージを持っていたのが正直な話です。しかし、実際に住んでみると、コンビニだけでなく病院も徒歩圏内で、スーパーやカフェなども近くにあり、驚きました。さらに、冬には毎朝除雪のブルドーザーが入るため雪かきをしなくていいことも意外で、とても快適でした。

Q 2 青森に住んでみて、良かったと思えることはありますか?

青森に住んでみると、9勝3敗という言葉が青森を上手に表していると思えます。冬の3ヶ月間は雪が多く大変ですが、残りの9ヶ月間はとても過ごしやすいためです。梅雨の時期は湿度が低く、夏も適度に暑くなり、秋には紅葉が至るところで楽しめます。また、肉や魚、野菜と食材がとても美味しく、私は苦手だったウニが好物になりました。東京では1万円と聞くような食材も、青森では高くても3千円ほどで食べられるのはとても有り難いです。

十和田市官庁街通り

Q 3 青森のおすすめ情報やお気に入りスポットを教えてください。

ぜひ参加してほしいイベントは、「ろっかしょ産業まつり」です。六ヶ所村のお祭りで、大規模な鮭の掴み取りが開催されており、各地から多くの人が参加しています。11月に鮭を求めて半袖短パンでプールに入る人たちの姿は、迫力満点です。また、恋人とはぜひ一度、十和田市の官庁街を訪れてみてください。十和田市はアートの街で、官庁街は芸術を楽しめるオシャレなエリアです。特に春は桜並木と花びらの絨毯がとても幻想的です。青森の自然を楽しむなら、初夏の十和田湖・奥入瀬渓流がおすすめです。大自然の中で食べるバーベキューは格別で、一度は訪れてほしい場所です。

Q 4 仕事終わりや休日など、オフの時間はどのように過ごしていますか?

業務終わりは仲間と飲みに行くこともありますが、基本的には家族の下へ一直線に帰り、一家団らんを満喫しています。結婚前は吹奏楽部やカーリング部に所属し、部活動に精を出していました。休日は家族と車で市内のイベントに参加したり、盛岡や函館に遠出をして観光を楽しんでいます。青森市は花見や夏祭りだけでなく、野菜マルシェやクラフト市など、想像以上に多くのイベントが開催されています。特に冬のクリスマスイベントは、雪の中のイルミネーションがとても綺麗で、毎年一家で遊びに行っています。

あおもり雪灯りまつり

一面が雪で覆われた街を、市民が作成したオリジナルキャンドルの灯りが彩る、あおもり雪灯りまつり。冬の澄んだ空気の中で見る、大小様々な灯りはとても美しく、幻想的な光景が楽しめます。

竜飛崎

名曲として知られる「津軽海峡・冬景色」の歌詞に出てくる竜飛崎は、津軽海峡が見渡せる高台となっています。天気の良い日は展望所から北海道の大地を望むことができます。