2012年7月9日掲載
MOX燃料工場建設エリア
協力会社作業員の負傷について
7月6日(金)14時05分頃、再処理事業所構内のMOX燃料工場建設エリアにおいて、掘削面にモルタルを吹付ける工事の一環として、協力会社作業員が、モルタルを製造する装置のタンクに、ベルトコンベアでセメント(粉末状)を投入する作業を行っていました。
このとき、セメントがタンクの受入口へ入らなかったことから、当該作業員1名がタンクの上部に昇り、状況を確認した際、舞い上がったセメントが両目に入り、負傷しました。
その後、社外の医療機関に搬送し、両結膜異物・角膜びらんと診断されました。(不休傷)
以上