再処理事業所構内（管理区域外）における
協力会社作業員の負傷について

　2021年3月2日（火）13時15分頃、再処理工場精製建屋近傍（屋外）において、溶接用アルゴンガスボンベの搬入作業をしていた協力会社作業員が、当該ボンベをトラックの荷台から降ろすためにボンベ端部を持って引き寄せた際、ボンベが雨で濡れていたことで、予想以上に引き出され、反対側のボンベ端部が荷台から外れ左足甲に落下し負傷しました。
　社外医療機関へ搬送し、診断の結果「左足打撲傷」と診断されました。
　なお、現場は管理区域ではないため、放射性物質による汚染はありません。