発表•お知らせ

平成29年度第2回保安検査(再処理施設)における指摘事項に係る取り組み状況

2018年5月17日更新

事業者対応方針 対応状況

項目 概要 期限 状況
(5/13現在)
関係資料
(対応実績)
設備を管理下に置くための活動

(保守管理)
非常用電源建屋の配管ピット内の設備の全数把握および健全性確認を実施するとともに、保守管理計画を策定する。 2017年9月末
  • 2017/9/29 全数把握、健全性確認および保守管理計画策定済
再処理工場の全設備の全数把握および健全性確認を実施するとともに、保守管理計画を策定するため全体計画を策定する。 2018年1月中旬
  • 2017/9/27 再処理工場の全設備を管理下に置く全体計画策定済
  • 2017/11/10 再処理工場の全設備を管理下に置く全体計画改定済
    (事業者対応方針の改定を反映。各STEPの具体的実施内容を明確化)
  • 2018/1/17 再処理工場の全設備を管理下に置く全体計画改定済。
    (事業者対応方針の改定を反映し、期間を変更。(STEP1:12月末→1月末目標、巡視・点検マニュアル改正:12月末→継続的に実施)、ウォークダウン結果の検証の具体的手順を追加。)
  • 2018/5/2 再処理工場の全設備を管理下に置く全体計画改定済。
    (事業者対応方針の改定を反映し、全体工程表にこれまでの実績を追加。全数把握等の実績を踏まえ見直し。
    保全部門のパトロールに係るマニュアル類の改定を追加)

再処理工場の全設備を管理下に置くための全体計画書(改定3)
(5/9更新)

再処理施設および廃棄物管理施設の全設備の全数把握、状態確認を実施するとともに、再処理施設および廃棄物管理施設の全設備を管理下に置く。その後、保守管理計画を策定する。 2018年9月上旬目標
(STEP1(但し、報告書作成等を含む))
○安全上重要な設備(以下「安重設備」という。)を含む部屋・エリア
  • 現場確認の進捗状況
    屋内※1:782部屋(2018/1/25完了)
    屋外:77エリア(2017/11/28完了)
    ※1 「屋内」には、屋外にある積雪の影響を受けない構築物(冷却塔 等)を含む。

  • 現場確認できた設備数
    125,842設備
    ※現場確認結果データについて再整理し集計。

  • 直接目視できた安重設備については、状態確認の結果、問題は見られなかった。

  • 高所、狭隘部等にあり現場で確認できなかった安重設備については、代替確認により、設備の機能・性能に影響を及ぼすような異常がないことを確認した。(確認計画策定済み。今後現場確認していく。)

  • 管理下に置かれていなかった設備数
    安重設備:
    395機器(遮へい蓋※2
    93部屋・系統※3(配管、ダクト等)
     (安重設備の内、管理下に置かれていなかった設備については、保守管理計画の作成および外観点検を実施済み。)
    安重設備以外:現在集計中
    ※2 保守管理計画がなく、かつ定期的な設備の健全性の確認記録がない機器。
    ただし、部屋内のモニタリングにおいて線量の上昇は確認されていないこと、および遮へい蓋周辺の線量測定結果に異常がなかったことから、安全性は担保されている。
    ※3 配管またはダクト等は複数の部屋を通るため、各系統が通る部屋数の合計を「部屋・系統」と表記。

○安重設備を含まない部屋・エリア
  • 現場確認の進捗状況
    屋内※4:3,016部屋(2018/2/7完了)
    屋外:約99※51048/1058 エリア)
    ※4 「屋内」には、屋外にある積雪の影響を受けない構築物(モニタリングポスト 等)を含む。
    ※5 残り10エリアは原野と工事現場であり、確認方法を検討中。

  • 現場確認できた設備数
    現在集計中
    ※現場確認結果データについて再整理および集計を実施中。

  • 高所、狭隘部等にあり現場確認できなかった設備については、今後確認していく。

  • 管理下に置かれていなかった設備数
    安重設備以外:現在集計中

○設備の状態に何らかの気づき事項を確認した件数(~2018/3/16集計完了分)
1,690件(屋外配管、サポート表面のさび等)
※なお、安重設備の状態確認の結果、問題は見られなかった。

全数把握および健全性確認のための現場確認状況
(10/18更新)

安全上重要な設備を含まない部屋・エリアの 現場確認実施状況(屋外)
(5/17更新)

再処理施設および廃棄物管理施設において、指示文書の対象となる施設以外の安全上重要な施設を内包する建屋の貫通部についても自主的な調査を行う。 2018年12月末
(止水処置含む)
事業者対応方針の改定の反映し、再処理施設および廃棄物管理施設において、指示文書の対象となる施設以外の安全上重要な施設を内包する建屋の貫通部についての自主的な調査を明確化
  • 2018/5/9 「再処理工場 雨水流入に関する対応 全体計画書」改正済。

再処理工場 雨水流入に関する対応 全体計画書(改正6)
(5/17更新)

設備を管理下に置くための活動

(巡視・点検)
巡視・点検漏れを確認した配管ピット以外で、巡視・点検が必要な箇所に漏れがないかを確認し、設備を管理下に置く活動の結果を踏まえ、必要に応じて巡視・点検等のマニュアルを改正する。
  • 2017/10/27~2017/10/31 「再処理工場 前処理建屋及びハル・エンドピース貯蔵建屋巡視・点検マニュアル」等改正済(9/13件)
    (巡視・点検の対象とする部屋を追加)
  • 2017/12/20~2018/1/19 「再処理工場 前処理建屋及びハル・エンドピース貯蔵建屋巡視・点検マニュアル」等改正済(13/13件)
    (巡視・点検の対象とする部屋を追加)
  • 2018/1/30~2018/1/31 「再処理工場 前処理建屋及びハル・エンドピース貯蔵建屋巡視・点検マニュアル」等改正済(11/13件)
    (設備を管理下に置くための現場確認等を踏まえ、安重設備設置部屋の明確化、機器情報リストを追加。
  • 2018/1/31 「再処理事業部 巡視・点検細則」、「運転部 運転員の心得マニュアル」改正済
    (設備を管理下に置くための現場確認等を踏まえ、巡視・点検の見るべき視点を明確化、巡視・点検状況の定期的な検証を追加。)
  • 2018/4/1~2018/4/2 「再処理事業部 巡視・点検細則」「再処理工場 前処理建屋及びハル・エンドピース貯蔵建屋巡視・点検マニュアル」等改正済(13/13件)
    (漏えい痕等、壁貫通部周辺に対する巡視・点検方法の明確化安重設備設置部屋数変更に伴う修正)
  • 今後も設備を管理下に置く活動の結果を踏まえ、必要に応じて巡視・点検マニュアルの改正を行う。
非常用電源建屋の配管ピットの点検口を、より容易に巡視・点検ができる構造に改善する。 2017年11月末

配管ピット点検口改良工事完了

  • B系:2017/11/27完了
  • A系:2017/11/28完了
  • 危険物貯蔵所変更工事に係る完成検査:2017/11/30合格

非常用電源建屋の配管ピット点検口改善状況(12/7更新)

配管ピットへの雨水浸入防止措置 雨水が再浸入した非常用電源建屋の配管ピットについて、雨水の浸入を防ぐための応急措置を実施する。 2017年9月25日
  • 2017/9/25 配管ピットへの応急措置完了
    (主な応急措置)
    • 配管ピット内の雨水浸入箇所へのコーキング
    • コンクリート蓋へのコーキング
    • 配管ピット上部にやぐらを組みブルーシートで覆う

配管ピットの応急措置状況

非常用電源建屋の配管ピットに雨水が浸入しないよう恒久対策を実施する。 2017年10月末
  • 2017/10/4 恒久対策の計画策定
  • 2017/10/31 恒久対策工事済
    (主な対策工事)
    • 配管ピット躯体への防水措置
    • ピット周辺地盤のコンクリート舗装
    • 配管ピット上への二重蓋の設置

配管ピットの恒久対策の作業状況
(11/7更新)

2018年5月末
  • 2018/3/1 巡視点検で再処理工場非常用電源建屋に隣接するA系配管ピットに水溜りを確認。(施設の安全性に影響なし)
  • 2018/3/1 応急措置を実施。
  • 2018/3/4 散水試験を実施し、雨水浸入箇所を特定。
  • 2018/3/15~2018/3/16 再度散水試験を実施
  • 2018/4/6 恒久対策の計画策定
  • 2018/4/17 恒久対策工事着手

(主な対策工事)
  • 非常用電源建屋とコンクリート舗装兼立上コンクリート側壁との接続部の隙間に吸水材の施工およびシーリング施工。
  • 上記シーリング施工箇所を覆うカバーを設置。カバーの周囲と建屋等が接する部分にシーリング施工。
  • コンクリート舗装兼立上コンクリート内部の空洞及び配管ピット内部にシーリング施工。
  • 配管ピットAの建屋水切の一部を撤去。

再処理工場の月別トピックス【4月6日公表 再処理工場における非常用電源建屋に隣接する配管ピット内の確認状況等について(3月1日分)<続報>】
(4/12更新)

リスク管理や強い危機意識を持った業務遂行に欠けていたことを再認識し、自らの悪さを見出す活動(事例研修、ディスカッションなど)を実施する。
  • 2018/1/30 リスク管理や強い危機意識を持った業務遂行に欠けていたことの再認識および自らの悪さを見出す活動の実施計画書策定済。
  • 実施計画書に基づき活動実施中。(ディスカッション。事業部幹部と専門家との安全文化に関する意見交換会実施(2018/4/26)、原子力発電所幹部経験者とのディスカッション実施(2018/5/11)

「リスク管理や強い危機意識を持った業務遂行に欠けていたことの再認識および自らの悪さを見出す活動」の実施計画について
(2/8更新)

雨水浸入に係る原子力規制委員会からの指示文書に基づく調査 非常用電源建屋雨水浸入事象を踏まえ、北陸電力(株)志賀原子力発電所での雨水流入事象に係る原子力規制委員会からの指示文書を受けた貫通部の調査について、再調査の計画を策定する。
なお、本調査では、漏えい痕等、壁貫通部周辺の詳細状況の調査を追加して実施する。
2017年9月末
  • 2017/9/28 雨水流入に関する対応全体計画および雨水流入に関する貫通部再調査計画について改定済
  • 2017/11/16 雨水流入に関する対応全体計画および雨水流入に関する貫通部再調査計画について改定済
    (事業者対応方針の改定を反映。貫通部からの液だれ痕が確認された箇所の原因究明および補修を明記。
    全貫通部の調査結果の妥当性および漏洩痕等の評価方法の妥当性について雨水対応会議にて確認する旨追記。)
  • 2018/1/15 雨水流入に関する対応全体計画および雨水流入に関する貫通部再調査計画について改定済
    (事業者対応方針の改定を反映し、調査期間を変更。(12月末→1月末目標)、雨水対応会議で定期的(月1回)に実施状況をフォローする旨追記。)
  • 2018/1/30 雨水流入に関する対応全体計画および雨水流入に関する貫通部再調査計画について改定済。
    (調査結果について検証チームによる検証を実施する旨追記。検証チームによる検証結果を踏まえた課題、改善策および調査方法を追記。)

再処理工場 雨水流入に関する対応 全体計画書(改正6)
(5/17更新)

再処理工場 雨水流入に関する貫通部再調査計画書(改正5)
(2/8更新)

貫通部の再調査計画に基づき、調査を実施し、原子力規制委員会へ報告する。
なお、本報告においては、物理的な理由等により直接目視確認またはファイバースコープ等による確認ができない箇所の評価結果を記載する。
2018年1月末目標
  • 2018/2/5 雨水流入に関する貫通部の再調査完了。
  • 2018/2/16 上記再調査結果をチェックし、再度確認が必要と判断した箇所の確認を実施。
  • 2018/3/13 再調査結果報告書を原子力規制委員会に提出済。

プレスリリース
「北陸電力株式会社志賀原子力発電所2号炉の原子炉建屋内に雨水が流入した事象に係る対応について(指示)」に係る再調査結果の提出について

(3/16更新)

現状の問題点を踏まえた今後の対応 保安活動への取り組みができていないことへの対応に係る全体計画を策定する。 2017年9月末
  • 2017/9/29 保安活動への取組みができていないことへの対応に係る全体計画策定済。
  • 2017/10/27 活動実績を踏まえて、本活動をより推進するために保安活動への取組みができていないことへの対応に係る全体計画改定済。

「保安活動への取組みができていないことへの対応に係る全体計画書(Rev.1)について」
(11/22更新)

保安活動の取り組み全体計画に基づく対策を実施する。
  • 保安活動への取り組みができていないことへの対応に係る全体計画に基づき実施中。
  • 2018/3/15 短期事案報告書作成済。

※完了した項目については、黄色で網かけ