1. トップマネジメント（社長）による品質保証の徹底
取り組み状況
トップマネジメント（社長）による品質保証の徹底
| 改善策 | 取り組み状況および今後の予定 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
品質方針を組織内へ周知
|
|
||||||||||||||
|
トップマネジメントレビューの実施 社長が品質マネジメントシステムを自ら評価し、意思決定して改善指示を行う活動 |
【定例マネジメントレビュー】
【保安検査終了後のマネジメントレビュー】
|
||||||||||||||
| 「第三者監査機関（ロイド・レジスター・グループ・リミテッド）」の定期的な監査 |
|
品質保証体制の改善に向けた取り組み
2019年5月15日
2. 監査室が行う内部監査
取り組み状況
| 改善策 | トピックス | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 監査室が室、各本部･事業部に対して監査を実施 |
|
3. 再処理事業部の品質マネジメントシステムの改善
取り組み状況
再処理事業部における品質保証関連組織の拡充・強化
| 改善策 | 取り組み状況および今後の予定 | ||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
「品質管理標準類」の見直し 再処理施設の品質保証体制点検結果を踏まえ、製造過程で想定される不具合などをより確実に見つけ出せるようにする |
改正した基準類は、改正以降の実施工事に対し適用中 |
||||||||||||||||||||||||||||
|
安全管理部※1が行う品質監査
（※1 組織改正（2/1）により、協力会社の品質監査は、品質保証部にて実施） |
各部に対して、以下の期間にて品質監査を実施※2
（※2）今年度計画していた安全管理部（一部実施）および化学処理施設部については、不適合の処置状況等を評価し、問題なしと評価したため取り止め 協力会社（19社）に対して品質監査を実施済み 協力会社に対し今年度実施を予定していた品質監査はすべて終了 |
4. 品質保証を重視した人員配置と人材育成
取り組み状況
品質保証を重視した人員の配置
| 改善策 | 取り組み状況および今後の予定 |
|---|---|
|
2019年度に当社プロパー社員の割合を9割とする |
要員計画に基づき採用活動を実施中 |
人材育成
| 改善策 | 取り組み状況および今後の予定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
「教育履歴管理システム」の運用 （研修履歴、技能検定、公的資格、通信教育受講歴等登録） |
運用中 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ISO研修の推進および階層別研修 |
ISO9001規格解説研修開催予定（年3回）
ISO内部監査員養成研修開催予定（年2回）
階層別研修開催 【新入社員研修】
【新任主任・副長研修】
【キャリア・シフトチェンジ研修】
【その他共通】
|
5. 協力会社を含めた品質保証活動の徹底
取り組み状況
より良いコミュニケーションの確立
| 改善策 | 取り組み状況および今後の予定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
「品質保証マネジメント会議」の開催 （当社と協力会社間のコミュニケーションを図り、一体となった品質保証を展開） |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
再処理事業部品質保証連絡会・合同パトロールの開催
|
再処理事業部品質保証連絡会の開催予定
合同パトロール
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
「小集団活動」 協力会社を含めた社員が活力ある職場を目指し、常に問題意識をもち、自発的に問題解決に取組む活動 |
活動中 |
6. 信頼回復に向けた取り組み
取り組み状況
地域コミュニケーション活動
| 改善策 | 取り組み状況 | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
「地域会議」の設置 （経営層が直接、地域の方々の意見などを伺うため、学識経験者、著述家、会社経営者などで構成） |
|
||||||||||||||||||||||||
|
「広聴政策会議」の設置 （地域会議などで得られた結果を各事業の状況を踏まえながら経営活動に活かす議論を行うために設置） |
継続実施中 |
||||||||||||||||||||||||
|
当社「ホームページ」において、当社施設の安全性や操業に関するご意見に対して、速やかに回答し、その結果を公表 |
2004.3.29より「ご意見BOX」へ回答を掲載 |
||||||||||||||||||||||||
|
当社ホームページにて、品質保証体制の改善に向けた取り組み状況などを公表 |
「再処理施設の総点検結果に関する説明会」結果および「品質保証体制の改善に向けての取り組み状況」について、2004.5.11よりホームページでお知らせ |
7. ダイレクトライン
企業倫理情報受付制度「ダイレクトライン」の概要
当社は、2003年6月から、企業倫理情報受付制度「ダイレクトライン」を設置し、運用しております。
同制度は、当社社員、関係会社・協力会社社員を対象として、法令や社内規程等に抵触するものをはじめ、社会モラルに反する、当社に著しい損失を与える、当社の信頼を失墜させる、施設の安全を損なうものなどを電話や電子メール、封書で受け付け、個人情報の保護を確実にした上で、調査等の対処を行い、必要に応じて是正や再発防止を図るものです。
また、2004年3月には、当社が報告した「再処理施設品質保証体制点検結果報告書」の改善策として、「ダイレクトライン」で受け付けた事案のうち、「当社施設の安全性や操業に関する事案についてはホームページにて公開する」ことといたしました。
現在までの当社施設の安全性や操業に関する事案は以下のとおりです。
これまでの当社施設の安全性や操業に関する情報と調査結果について
| 掲載日 | 件名 |
|---|---|
| 2005年12月13日 | 当社の再処理工場の建設工事に関する情報提供について |