事業情報

使用済燃料の輸送

 原子力発電所から出る使用済燃料は、原子力発電所内の使用済燃料プールで一定期間冷却した後、キャスクと呼ばれる専用の輸送容器に収納し、再処理工場の最寄りの港まで海上輸送されます。

 輸送容器は、落下、火災等に対しても外部への放射能による危険のないよう、法令で定められる厳しい基準に基づいた頑丈な構造となっています。