当社の取組み

げんねん通信 - 2018年度

当社が参加した地域イベントや社会貢献活動など、当社のさまざまな取り組みの活動結果をご紹介。

2019年2月
2月6日(水)

日本原燃ふれあいコンサートを開催しました。(青森市)

コンサートの様子

社会福祉協議会への募金の寄付

 1月26日(土)、リンクステーションホール青森で「第50回日本原燃ふれあいコンサート」を開催しました。このコンサートは地元企業として、地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて毎年開催しているものです。
 今回は日本最高峰のサクソフォン四重奏団「トルヴェール・クヮルテット」とピアニストの小柳美奈子さんをお招きし、クラシカルな作品からオリジナルの編曲作品まで様々な曲を披露していただきました。コンサートでは、青森山田中学高等学校吹奏楽部との共演もあり、息の合った演奏を披露してくださいました。
 また、今回のコンサートでも、昨年度に引き続き、チャリティ募金を実施し、ご来場の皆さまから多くの善意をいただきました。いただいた募金は2月4日(月)に社会福祉法人青森県社会福祉協議会へ寄付いたしました。募金の趣旨にご賛同いただいた皆さまに改めて深く感謝申し上げます。

2018年12月
12月14日(金)

全戸訪問を実施しました。(六ヶ所村)

当社の取り組みについてご説明する社員(左)

訪問先へ向かう社員

 11月26日(月)から12月7日(金)に、六ヶ所村全戸訪問を実施しました。
 この全戸訪問は、社員が村内全戸を訪問し、当社事業の現状等をお伝えするため毎年行っているものです。
 今回の全戸訪問では、再処理工場のしゅん工に向けた一層の安全性向上への取り組みとして、耐震補強工事や竜巻対策工事等の実施状況をご説明しました。村民の皆さまからは「現場の取り組み状況が分かって良かった」、「安全管理を徹底してほしい」等のご意見をいただきました。
 当社では、全戸訪問を通じて村民の皆さまからいただいたご意見を真摯に受け止め、今後の取り組みに活かしてまいります。

2018年11月
11月13日(火)

青森市内清掃活動を実施しました。(青森市)

 11月13日(火)、青森市に事務所を置く青森地域共生本社の社員による事務所周辺の清掃活動を行いました。
 この活動は2016年度から継続して実施しており、今回で7回目となります。今回は、電源開発株式会社と原燃輸送株式会社の皆さまにもご協力いただき、総勢36名が参加しました。
 参加者からは「普段は見えづらいところにペットボトルや空き缶がたくさん落ちていて驚いた。狭い場所は二人掛りで協力してごみを拾った」などといった声があり、予想以上のごみの量に驚いていました。
 当社は引き続き、地域に貢献できる活動を続けてまいります。

2018年10月
9月18日(火)

チャールズEピエトリ特別功労賞 受賞報告会を開催しました(六ヶ所村)

青森県佐々木副県知事、六ヶ所村戸田村長をはじめとした皆さまにご参加いただきました。

社長挨拶

 9月18日(火)、核物質管理学会より受賞したチャールズEピエトリ特別功労賞の受賞報告会を開催しました。
 同賞は、核物質の保障措置技術の発展などに貢献した個人や団体に贈られるもので、再処理工場の運転状況管理システムの構築等が評価され、受賞する運びとなりました。
 今回このような名誉ある賞を受賞することができたのは、当社事業への地域の皆さまのご理解とご支援のたまものであること再認識し、原子燃料サイクルの確立に向け、引き続き、全社をあげて取り組んでまいります。

2018年8月
8月9日(木)
  10日(金)

西日本豪雨に対する募金の寄付をしました(六ヶ所村、横浜町)

寮祭で募金活動をする社員

六ヶ所村戸田村長へ寄付金をお渡しする寮長

 当社の社員寮(尾駮寮、千歳平寮、レイクタウン寮、横浜寮)にて開催された寮祭において、2018年7月に西日本を中心として発生した豪雨災害に対する募金活動を行いました。
 六ヶ所村内の尾駮寮、千歳平寮、レイクタウン寮の寮祭で集まった募金は六ヶ所村を通じて日本赤十字社へ、横浜寮祭で集まった募金は横浜町を通じて中央共同募金会へ寄付いたします。
 募金の趣旨にご賛同いただき、多くの善意をお寄せいただいた皆さまに改めて深く感謝申し上げます。

8月8日(水)

JAごしょつがるとメロン等の出張販売をしました。(六ヶ所村)

 8月8日(水)日本原燃事務本館において、ごしょつがる農業協同組合(JAごしょつがる)との共催でメロン、小玉スイカ、りんごジュースの出張販売をしました。
 つがる市マスコットキャラクターのつがーるちゃんも応援に駆けつけ、試食や販売のお手伝いをしてくれました。
 当社では引き続き地産地消の取り組みのもと、県産品のPRおよび消費拡大に協力してまいります。

2018年7月
7月4日(水)

安全大会を開催しました。(六ヶ所村)

 7月4日(水)六ヶ所村文化交流プラザ「スワニー」において2018年度安全大会を開催しました。
 本大会は、当社社員および協力会社社員の皆さまの安全意識の高揚を図ることを目的に毎年開催しており、今回で16回目となります。
 大会では、事業を進めるうえで何より重要なことは、労働安全、交通安全を含むすべての“安全”が常に優先されることであり、「不安全行動の徹底排除と作業環境リスクへの徹底した対応」や「交通事故への危機感を持たせる意識改革」を行い、災害ゼロを目指すことを呼び掛けました。
 当社では、引き続き協力会社の皆さまと一丸となり、安全と健康を最優先に、着実に事業を進めてまいります。

2018年6月
6月9日(土)
  10日(日)

たのしむべ!フェスティバルへ出展しました。(六ヶ所村)

ベータちゃんを使って放射線測定実験

放射線についてご説明中

 6月9日(土)~10日(日)、六ヶ所村の大石総合運動公園にて、「たのしむべ!フェスティバル」が開催されました。
 長芋焼酎「六趣スペシャル」抽選会、お笑いタレントのステージショー、毎年恒例の音とレーザー光線を使った花火大会などが開催され、多くの来場者で賑わいました。
 たのしむべ!フェスティバルには当社も毎年出展しており、今年も多くの子ども達に、ミニゲームや放射線の測定実験に参加していただきました。
 当社ではこれからも様々なイベントを通じ、地域のみなさまとのふれあいを大切にしてまいります。

2018年5月
5月27日(日)

サイエンスフェスティバル2018へ出展しました。(東北町)

放射線測定実験の様子

「大きなシャボン玉」体験中!

 5月27日(日)東北町の青森原燃テクノロジーセンターにて、「光と虹の科学!」をテーマにサイエンスフェスティバル2018が開催されました。
 当社は放射線クイズ・放射線測定実験を実施し、テクノロジーセンターで研修中の当社新入社員もペットボトル空気砲などの工作・実験コーナーの運営のお手伝いをさせていただきました。他にも化学実験ショーやグラウンドでのウルトラクイズなどのイベントも行われ、多くの来場者で賑わいました。
 当社では、これからも子どもたちに科学への興味・関心を持ってもらえるよう、協力してまいります。

5月22日(火)

清掃活動を実施しました。(六ヶ所村)

 5月22日(火)六ヶ所村内主要道路の清掃活動を行いました。
 本活動は、日頃から、当社事業へのご理解とご協力をいただいている地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、毎年実施しているもので、今回で36回目を迎えます。 
 この日は当社社員108名、協力会社社員197名が参加し、空き缶などのゴミ約850kgを拾い集めました。
 当社は引き続き社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

2018年4月
4月17日(火)

品質保証大会を実施しました。(六ヶ所村)

 4月17日(火)当社体育館にて品質保証大会を実施しました。
 この大会は、当社社員と協力会社社員を対象とし、当社が掲げる品質方針の周知・徹底を図ることを目的に行っています。
 社長から「“安全および品質の向上は最大の経営課題”であるということを、改めて述べさせていただきたい。力をあわせて一緒に頑張って行こう。」と呼びかけを行い、最後に出席者全員で品質方針の唱和を行いました。
 当社は協力会社の皆さまと一致団結し、品質保証活動に取り組んでまいります。

4月2日(月)

2018年度入社式を開催しました。(六ヶ所村)

 4月2日(月)、当社は、過去最多となる129名の新入社員を迎え、入社式を開催しました。
 入社式では、新入社員代表が「日本原燃の一員として、ひとりひとり、ひとつひとつの仕事に誠実に向き合い、地域・社会への貢献と日本原燃の発展のため、全力を尽くします」と、誓いの言葉を述べました。
 新入社員達は、およそ2週間のスタートアップ研修の中で、社会人としてのマナーや、当社の使命・理念などの日本原燃社員としての心構えを学んだあと、半数が職場に配属され、半数はさらに2ヶ月に及ぶ技術共通基礎研修に移行します。
 新しい仲間を迎え、これからも地域の皆さまへの感謝を忘れずに、原子燃料サイクルの確立に向け、今後も全社一丸となって取り組んでまいります。