7月5日（水）、六ヶ所村文化交流プラザ・スワニーにおいて、当社ならびに協力会社あわせて約630名が参加し、2023年度全社安全大会を開催しました。この大会は、働く人の健康と安全を最優先に、労働災害および交通災害の撲滅ならびに品質の確保に全力で取り組むことを目的に開催しています。

2023年度　全社安全大会の様子

　主催者代表挨拶では、増田社長が「この3年間、毎年40件を超える労働災害を発生させてしまっている。この現実を受け止め、『作業者に分かりやすい表示、安全通路の確保、現場の整理・整頓を行い、不安全環境を排除する』といった現場に密着した災害防止対策を徹底して行ってほしい」と参加者に強く呼びかけました。
　また、むつ労働基準監督署の大崎署長からは、労働災害のなかでも最も多い転倒災害の防止に取り組むよう、労働安全についての訓示をいただきました。

　大会の最後には、労働災害ゼロを目指す決議の採択と品質方針および労働安全衛生方針の唱和を行い、事業を安全かつ円滑に進めることを誓いました。