当社の取組み
2022年12月22日
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低レベル放射性廃棄物埋設センターが操業30 周年を迎えました

 低レベル放射性廃棄物埋設センターは、1992年の操業開始から、2022年12月8日で操業30周年を迎えました。12月5日に開催した「操業30周年記念式典」には、埋設事業部の社員と協力企業の皆さまあわせて約110名が参加しました。

【埋設事業のこれまでの歩み】

協力会社の皆さまとの集合写真

近江事業部長挨拶(要旨)

 長きにわたり、埋設事業にご協力いただいている協力企業の皆さまに感謝申し上げます。
 30年前、私は日本原子力発電の社員として、東海第二発電所から日本原燃の埋設施設へ最初の廃棄体を送り出す仕事をしており、発電所の港から廃棄体の輸送船が出航する姿を今でも鮮明に覚えています。あれから30年が経ち、協力企業と一丸となって約34万本の廃棄体を着実に受け入れることができ、感慨深く思います。
 これからも六ヶ所村の皆さまに安心して暮らしていただけるよう、埋設事業を安全かつ着実に進めてまいります。

 当社はこれからも、地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れることなく、埋設事業の安全・安定操業に取り組んでまいります。