原子燃料サイクル事業には多くの企業が携わっています。今回は、サイクル施設で働く従業員の教育をはじめ、地域の皆さまのニーズに合わせた教育や講座等を手掛ける、（株）青森原燃テクノロジーセンターの社員に、仕事への想いを聞きました。

VOICE 1

〇受講者により良い研修を届けたい。その一心です

「受講者の方から、研修で学んだことを現場で活かせているといった報告を受けた時、この仕事のやりがいと喜びを感じます。」
　今年度はコロナ対策として、リモート研修を新たに導入したり、アクリル板を設置する等、様々な対策を講じながら同時に研修自体の質が落ちないよう工夫を凝らすことに苦労しました。
　今後の目標は、安全に関する教育を体系化し、サイクル施設に関わる全ての方が、質の高い教育を受けられるような仕組みを新たに構築することです。
　そして、受講者の安全に対する意識が、今より更に向上するような研修を計画していきたいです。

VOICE 2

〇新しい事への挑戦が私を成長させる。

「定例業務だけでなく突発的な業務の対応など、多様な業務に携わることが、自分のスキルアップにつながると思っています。」
　今年度は特に、リモート研修の導入に伴うシステムの改修対応などで、約5ヵ月間苦労しました。
　今後の目標は、尊敬する上司や先輩方の見識を吸収し、これからの自分の業務に活かしていきたいです。また、後輩とは友好的な関係を築きながら、問題に直面した際には共に解決してあげる先輩になりたいです。