2023年5月25日

地域を知り、学び、愛着を深める。
～青空のもと、今年も新入社員の農業体験研修を行いました～

　5月12日、JAおよび農家の皆さまのご協力のもと、新入社員70名が青森市・六戸町・六ヶ所村の農園で農業体験研修を行いました。この取り組みは、地域の皆さまとの交流を通じて、地域を知り、学び、地域への愛着を深めることを⽬的に、2019年度から毎年実施しています。

ながいもの種芋植え作業

Ｑ. ながいもの種芋植え作業ってどんなことをするの？

Ａ.

種芋の植え付け

豊作を願ってながいもを
育てるための支柱を立てました

お昼は農家の皆さんと一緒に
和気あいあいと食事をしました

はじめて見る景色、作業で戸惑いつつも楽しみながら作業ができました。農家の皆さんから丁寧に教えていただいて嬉しかったです。地域を知る機会になってよかったです。

Ｑ. なぜ摘花って必要なの？

Ａ. 摘花とは、放射状に咲くりんごの花の中心花を残して周りの花を摘み取ることを言います。全部の花が実になると一つ一つの実が大きくならず、美味しいりんごができないためです。

説明を受けながらりんごの摘花を習得

はじめての摘花に挑戦

丁寧に中心花を残して周りの花を摘みました

最初は中心花を見つけるのに苦労しましたが、回数を重ねてコツをつかむと段々とできるようになりました。作業の難しさや苦労を知る機会になりました。これからも地域の人達との関わりを大切にしていきたいです。

　お忙しい中、農業体験研修を受け入れ、あたたかくご指導くださった皆さま、本当にありがとうございました。