発表•お知らせ
2024年2月28日
日本原燃株式会社

濃縮・埋設事業所内(管理区域外)軽油タンク受入口からの軽油の滴下について(原因と対策)

 2023年11月1日に発生した、濃縮・埋設事業所内(管理区域外)軽油タンク受入口からの軽油の滴下について、今般、原因と対策を取りまとめました。

【原因】

 軽油タンク受入口から軽油が滴下した原因は、以下の通りです。

  1. 当該軽油タンクの受入口は、配管とカップリングフランジが分離する構造(別紙参照)であり、当該フランジの分解調査の結果、止め輪に油汚れが確認されたことから、受入口内の残油が受入口の蓋を閉めた際に、当該フランジの裏側へ押し出され、滴下したものと推定した。
    ※止め輪:配管とカップリングフランジの間にあり、カップリングフランジが配管から外れないよう固定するもの
  2. 受入口内の残油は、受け入れの都度、軽油の受注業者が吸引・拭き取りを実施しており、当社社員も立ち会っているが、今回、拭き取り不足だったことにより、カップリングフランジに軽油が残っていたものと推定した。軽油の受け入れは手順書に基づき行っていたが、残油の拭き取りおよび確認については、手順書に記載がなかった。

 なお、受入口のパッキン等、締切性能に問題が無いことを確認しており、本事象は、軽油タンク内からの漏えいではないと判断しました。

【再発防止対策】

〇拭き取り不足を無くするため、手順書に以下の項目を追加した。

〇当該軽油タンクの受入口は、溝に溜まった残油がカップリングフランジの裏側へ押し出される構造であり、軽油が滴下するリスクがあることから、次回軽油受入れ予定の2024年7月までに、当該フランジのない構造の受入口へ変更する。

 今後、再発防止対策をしっかりと実施し、同様の事象を発生させないよう取り組んでまいります。

<添付資料>

<本件に関するお知らせ済み内容>

以上