発表•お知らせ
2020年4月30日

ウラン濃縮工場における査察封印のき損について(原因および再発防止対策)

 当社は、3月27日に、ウラン濃縮工場 Bウラン貯蔵室の廃品シリンダ1本に取り付けられている国際原子力機関(IAEA)および原子力規制庁の査察封印のうち、原子力規制庁の査察封印がき損していることを確認し、速やかに同庁へ連絡しました。
 当該査察封印については、3月30日に、国際原子力機関(IAEA)および原子力規制庁の確認を受け、同庁が査察封印の交換を行っております。
 
 本日(4月30日)、原因および再発防止対策に係る報告書を原子力規制庁に提出しましたので、お知らせいたします。
 本件に対しては、本日、原子力規制庁から厳重注意を受けました。
 当社としては、今回の判定をしっかりと受け止め、再発防止に努めてまいります。

以上