2018年10月25日
報道関係各位
日本原燃株式会社
労働時間管理に関する社内調査結果について
当社は、これまで労働時間管理の徹底に取り組んでまいりましたが、本年6月に一部の社員について不適切な労働時間管理が確認されたため、全社を対象とした社内調査を実施いたしました。
このたび、その調査結果が取りまとまりましたので、お知らせいたします。
当社といたしましては、再度、不適切な労働時間管理を発生させたことを重く受け止め、更なる労働時間管理の徹底に向けた取り組みを行ってまいります。
1.調査結果
(1)調査期間 | 2017年10月~2018年6月(9ヶ月) | ||
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(2)対 象 者 | 当該期間に在籍していた全社員(特別管理職を含む約2,900名) | ||
(3)過少申告者 | 70名※(一般職38名、特別管理職32名) ※超過時間調整が19名、時間外に対する理解不足・入力ミスが51名
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(4)実労働が申告を超えた時間 | 約3,000時間(一人当たりの平均 約5時間/月) | ||
(5)精算総額 | 約150万円(一人当たりの平均精算金額 約4万円) | ||
(6)精算時期 | 2018年11月給与支給日 |
2.労働時間管理の徹底に向けた取り組みについて
<既に実施している取り組み>
・PCログを勤怠管理と連動させるなどのシステム化や人事部による全社員の勤務表チェック(7月17日より実施)
・時間休暇制度の導入(7月1日より実施)等
<今回の調査結果を受けた早急の取り組み>
・社長から社員に対し直接メッセージを発信(10月22日実施)
・働き方改革責任者の選任(10月25日実施)
・役員同士の対話(10月27日実施予定)
<今後の取り組み>
・働き方改革責任者を中心に、再発根絶に向けたアクションプランを速やかに策定し、実効性のある対策を継続的に実施
以上