定例社長記者懇談会挨拶概要
本日は、「再処理の設工認対応状況」、「青森県・げんねんジュニアロボットコンテスト」について、ご報告させていただきます。
再処理の設工認対応状況
まず、「再処理の設工認対応状況」です。
今月9日の審査会合で、耐震設計は、建物・構築物に関する「6.全ての設備の評価結果」と機器・配管に関する「5.代表設備の具体的な設計」について説明しました。
構造設計は、臨界や水素爆発、有機溶媒火災に関して、「5.代表設備の具体的な設計」と「6.全ての設備の評価結果」の説明を終了しました。
耐震設計、構造設計とも、残る条文について、「5.代表設備の具体的な設計」を優先的に説明し、終わったものから「6.全ての設備の評価結果」を示すことや、「5.代表設備の具体的な設計」と「6.全ての設備の評価結果」を一緒に説明することで効率的に進めていきたいと思っております。
ほかにも、複数の事象で使用することを想定している大型移送ポンプ車は、まとめて説明するなどといった工夫をすることで、説明の全体計画通り、残り2回の審査会合で説明を終えたいと考えております。
また、9日の審査会合では、「ガラス溶融炉の確認運転」の方針や実施内容を説明しました。
これまで長期間停止している設備に、不具合がないかを確認することを「健全性確認」という名称を用いて説明し、その項目の1つとしてガラス溶融炉の生産機能を確認したいと申し上げてきましたが、健全性確認が安全機能を確認する使用前事業者検査と同様のものとの誤解を与えるおそれがあるので、「確認運転」という名称に見直し、検査と区別することにしました。
現在、ガラス溶融炉の確認運転と使用前事業者検査で確認する項目を整理しており、次回以降の審査会合で議論させていただきたいと考えております。
引き続き、安全を最優先に、オールジャパン体制でしゅん工・操業に向けて取り組んでまいります。
青森県・げんねんジュニアロボットコンテスト
次に、今月7日に六ヶ所村総合体育館で開催した「青森県・げんねんジュニアロボットコンテスト」についてご報告します。お手元の資料をご覧ください。
このコンテストは、青森県の未来を担う小中学生の皆さんに、ロボットの製作や自分の作ったロボットを駆使した対抗競技を通じて「科学する楽しさ」を体験し、科学や物づくりへの関心を深め、創作意欲あふれる人材に成長していただくことを目的に、1999年度から実施しております。
今年は大雪の中、県内10市町村から185名にご参加いただきました。
開催にあたりご協力いただいた青森県、六ヶ所村ならびに各発明クラブ・アイデアクラブの皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
日頃の練習で磨いてきたロボットの操作技術を存分に発揮する選手がいる一方で、日頃の実力が発揮できず、悔しさから涙を流す選手の姿も見られました。小中学生がチームで結束する姿や地域を超えて交流する姿、一生懸命競技に挑んでいる姿を見ることができ、大変嬉しく思いました。
参加した選手からは「チームの仲間と作戦を立てながら競技に臨むのが楽しかった」や「競技を通じて役割分担とチームワークの大切さを学んだ」といった感想が寄せられました。
このロボットコンテストに参加したことが、より一層、科学に対する興味や物作りへの関心を深め、自分の将来の可能性を広げることに役立つことを願っております。
当社事業は、地域の皆さまの信頼があって成り立つものであり、長年にわたって支えていただいている地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れることなく、これからも地域とともに歩み続け、地域の発展に貢献してまいります。
本日、私からは以上です。