全設備確認等の活動 |
再処理事業部および濃縮事業部が実施している全設備確認等の活動を踏まえ、埋設施設の全設備について現場確認を行う。 |
①2017年12月下旬※1
②2018年1月下旬※2
(②について屋外設備は冬季の天候状況により変更となる可能性あり) |
- 計画書の制定(2017年10月31日)
- トライアルの実施結果を踏まえ計画書を改正(2017年11月22日)
- 不具合内容の報告方法、ホールドポイントの追加等により計画書を改正(2017年12月4日)
- 記載の適正化およびスケジュールの見直しにより計画書を改正(2017年12月14日)
- ホールドポイント時期の見直しにより計画書を改正(2017年12月28日)
- 現場確認の知見を日常点検、巡視・点検の改善につなげること等を追記し計画書を改正(2018年2月26日)
- 検証活動の追加により計画書を改正(2018年4月17日)
- 教育内容を含めた全設備確認の実施手順を制定(2017年12月4日)
- 検証活動の手順書を制定(2018年4月17日)
|
埋設事業部における「事業者対応方針」を受けた対応方針について (2017年11月9日更新)
保守管理に関する対応の状況について (2017年11月9日更新)
埋設事業部における「全設備確認および保守管理の計画の見直し」に係る計画書(改正13) (2019年5月31日更新)
活動実績の評価を実施 (2019年6月28日更新)
|
【屋外確認状況】
- 現場確認の進捗状況:対象エリア総数650エリア全て完了(2018年4月19日)
- 現場にて確認した全設備数(~2018年4月19日集計完了分):約15,400設備
- 管理下に置かれていなかった設備数(~2018年4月19日集計完了分):約6,500設備(脚立、コンセント等)
- 設備の状態に何らかの気づき事項を確認した件数(~2018年4月19日集計完了分):6,300件(1号埋設クレーン塗装剥がれ等)
※なお、設備の機能に影響をおよぼすようなものはないことを確認した。
【屋内確認状況】
- 現場確認の進捗状況:対象エリア総数93エリア全て完了(2018年1月29日)
- 現場にて確認した全設備数(~2018年1月29日集計完了分):約13,000設備
- 管理下に置かれていなかった設備数(~2018年1月29日集計完了分):約3,400設備(インターホン、コンセント、等)
- 設備の状態に何らかの気づき事項を確認した件数(~2018年1月29日集計完了分):3,573件(管理建屋内扉の塗装剥がれ等)
※なお、設備の機能に影響をおよぼすようなものはないことを確認した。
なお、上記のうち、廃棄体を取扱う設備およびその設備を含むエリアについては2017年12月27日に確認を完了した。(屋外28エリア、屋内19エリア)
|
現場確認の成果物が要求事項を満足していることを確認する検証活動を行う。 |
2019年2月中旬 |
- 2018年5月23日に検証活動開始。
- 検証活動完了。(2019年2月19日)
|
設備の適切かつ継続的な維持・管理 |
各設備の保守管理の方法について再検討を行う。 |
2019年5月末※3 |
- 上記の現場確認の結果を踏まえ、追加の状態把握、何らか気づき事項のあった設備の修繕について、2018年3月より計画策定を開始。(廃棄体を取扱う設備を優先し、左記期限を目標に策定。)
- 廃棄体を取扱う設備の追加点検および修繕計画を策定した。(2019年5月31日)
|
2019年10月末※3 |
- 廃棄体を取扱う設備について順次保守管理計画の見直しを実施。
- 今後は、継続した改善の取組みとして活動を実施。
- また、評価において明らかにした問題点・課題に対する対策を確実に実施する。
(見直した保守管理計画の考え方に基づき、左記期限以降も埋設施設の保守管理計画の改善を継続的に行っていく。)
|
日常点検、巡視・点検の改善 |
- 協力会社を含めたミーティングを実施し、日常点検や巡視・点検の結果(故障につながる可能性等)を情報共有する。
- 設備の保全状態をより確実に捉える視点で塗装の剥がれや錆びの発生状況を確認し、補修等が必要な場合は速やかに計画を立案し、実施する。
|
― |
- 月1回程度、協力会社を含めたミーティングを実施し、日常点検や巡視・点検の結果を情報共有。
- 今後は、継続した改善の取組みとして活動を実施。
|