事業情報

返還ガラス固化体受入検査状況

2016年3月28日更新

 当社では、海外から返還されるガラス固化体を、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで貯蔵する際に、安全に貯蔵・管理できるものであることを確認するために受入検査を行っています。
 ここでは、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで行っている受入検査の状況をお知らせしています。

第17回返還ガラス固化体受入検査状況について

受入れ日 :平成27年9月16日~17日
輸送容器数 : 5基
ガラス固化体本数 :124本

輸送容器 1基目 2基目 3基目 4基目 5基目
荷主電力 関西電力 九州電力 東京電力 東京電力 関西電力
ガラス固化体本数 28本 20本 20本 28本 28本
受入検査開始日 平成27年11月6日 平成27年12月7日 平成28年1月13日 平成28年1月30日 平成28年2月19日
受入検査結果
収納完了日 平成27年12月11日 平成28年1月21日 平成28年2月5日 平成28年2月26日 平成28年3月27日
(参考)事業所外廃棄確認証交付日 平成27年12月8日 平成28年1月19日 平成28年2月2日 平成28年2月24日 平成28年3月24日

(検査終了は青色、検査中は緑色で表示します。)

受入検査結果

第17回返還ガラス固化体(5基目・28本)受入検査結果

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、平成28年2月19日から平成28年3月8日にわたり、受入検査として以下の7項目について検査・測定を実施しました。

  1. 発熱量測定
  2. 外観検査
  3. 寸法測定
  4. 重量測定
  5. 放射能量測定
  6. 閉じ込め検査
  7. 表面汚染検査

 その結果、7項目全てにおいて、判定基準及び目安値を満足していることを確認しました。
 これにより、第17回返還ガラス固化体124本のうち5基目・28本が高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで安全に貯蔵・管理できるものであることを確認しました
 なお、検査・測定の結果は、添付PDFファイルのとおりです。

第17回返還ガラス固化体(4基目・28本)受入検査結果

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、平成28年1月30日から平成28年2月16日にわたり、受入検査として以下の7項目について検査・測定を実施しました。

  1. 発熱量測定
  2. 外観検査
  3. 寸法測定
  4. 重量測定
  5. 放射能量測定
  6. 閉じ込め検査
  7. 表面汚染検査

 その結果、7項目全てにおいて、判定基準及び目安値を満足していることを確認しました。
 これにより、第17回返還ガラス固化体124本のうち4基目・28本が高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで安全に貯蔵・管理できるものであることを確認しました。
 なお、検査・測定の結果は、添付PDFファイルのとおりです。

第17回返還ガラス固化体(3基目・20本)受入検査結果

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、平成28年1月13日から平成28年1月27日にわたり、受入検査として以下の7項目について検査・測定を実施しました。

  1. 発熱量測定
  2. 外観検査
  3. 寸法測定
  4. 重量測定
  5. 放射能量測定
  6. 閉じ込め検査
  7. 表面汚染検査

 その結果、7項目全てにおいて、判定基準及び目安値を満足していることを確認しました。
 これにより、第17回返還ガラス固化体124本のうち3基目・20本が高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで安全に貯蔵・管理できるものであることを確認しました。
 なお、検査・測定の結果は、添付PDFファイルのとおりです。

第17回返還ガラス固化体(2基目・20本)受入検査結果

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、平成27年12月7日から平成28年1月8日にわたり、受入検査として以下の7項目について検査・測定を実施しました。

  1. 発熱量測定
  2. 外観検査
  3. 寸法測定
  4. 重量測定
  5. 放射能量測定
  6. 閉じ込め検査
  7. 表面汚染検査

 その結果、7項目全てにおいて、判定基準及び目安値を満足していることを確認しました。
 これにより、第17回返還ガラス固化体124本のうち2基目・20本が高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで安全に貯蔵・管理できるものであることを確認しました。
 なお、検査・測定の結果は、添付PDFファイルのとおりです。

第17回返還ガラス固化体(1基目・28本)受入検査結果

高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、平成27年11月6日から平成27年12月1日にわたり、受入検査として以下の7項目について検査・測定を実施しました。

  1. 発熱量測定
  2. 外観検査
  3. 寸法測定
  4. 重量測定
  5. 放射能量測定
  6. 閉じ込め検査
  7. 表面汚染検査

 その結果、7項目全てにおいて、判定基準及び目安値を満足していることを確認しました。
 これにより、第17回返還ガラス固化体124本のうち1基目・28本が高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで安全に貯蔵・管理できるものであることを確認しました。
 なお、検査・測定の結果は、添付PDFファイルのとおりです。