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六ヶ所村では、現在、全体の9割以上の工事が進んでいます。
再処理工場には、約10,000基もの主要な機器があり、その配管の長さは約1,300Km(うちウラン・プルトニウムを内包する配管約60Km・継ぎ目の数は約26,000箇所)にも及びます。
これらの機器類が所定の機能を発揮し、安全かつ安定に運転できるかを事前に確認していくことが何よりも大切です。
そこで、平成13年の春より「通水作動試験」、平成14年の秋から「化学試験」を行ってまいりました。段階的に取扱う物質を操業状態に近づけるため、「通水作動試験」では水・蒸気・空気を用い、また「化学試験」では、放射性物質を含まない化学薬品を用いて、各設備の機能や性能を確認してまいりました。
平成16年12月からは、ウランを使用した「ウラン試験」を開始しております。
各試験を通じて設備の改善点や不具合を見つけだし、調整や手直しを行います。これらの試験は、確認、調整等を行うだけでなく、運転員や保守員の技術習得の場にもなります。
当社では、今後、「ウラン試験」の次に「アクティブ試験(使用済燃料を用いた総合試験)」まで試験を重ね、再処理工場の本格操業を目指します。

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