世界の再処理工場
2025年4月更新
世界の主な再処理工場
(2024年10月現在)
国名 | 運転者 | 所在地 | 施設名 | 年間再処理能力 (tU※/年) |
営業運転 |
---|---|---|---|---|---|
中国 | 蘭州核燃料複合施設 | 甘粛省蘭州市 | 蘭州パイロット再処理工場 | - | 2010 |
フランス | Orano R La Hague | ラ・アーグ | ラアーグ工場 | 1,700tHM | 1966 |
日本 | 日本原燃株式会社(JNFL) | 青森県六ヶ所村 | 六ヶ所原子燃料サイクル施設 (再処理工場) |
800 | 2026年度中 |
ロシア | PA Mayak | オゼルスク | 生産合同マヤク再処理工場 RT-1 Plant |
400tHM | 1977 |
Mining and Chemical Complex(MCC) | ゼレノゴルスク | Pilot Demonstration Center (PDC) |
4.4tHM(PhaseⅠ) | 2016(PhaseⅠ) | |
220tHM(PhaseⅡ) | 2024予定(PhaseⅡ) | ||||
RT-2 Plant | 800tHM | 2035予定 |
- ※ U:ウランが金属の状態であるときの質量
- HM:MOX中のプルトニウムとウランの金属成分の質量
参考:一般財団法人 日本原子力文化財団 原子力・エネルギー図面集