当社の取組み

げんねん通信 - 2017年度

当社が参加した地域イベントや社会貢献活動など、当社のさまざまな取り組みの活動結果をご紹介。

2018年3月
3月2日(金)

第19回青森県・げんねんジュニアロボットコンテストを開催しました。(六ヶ所村)

 2月10日(土)六ヶ所村総合体育館にて第19回青森県・げんねんジュニアロボットコンテストが開催されました。大会には、県内10の少年少女発明クラブと1つのアイデアクラブから195名の子供達が参加しました。
  競技は「ロボコップ相撲」「ロボ・カーリングⅡ」「オーバー・ヒル・アタックⅢ」の3つが行われ、選手たちは自分で作ったロボットで白熱した試合を繰り広げていました。
 当社ではこれからも科学技術への興味・関心を一層高めていただけるよう、取り組んでまいります。
 この模様は3月21日(水・祝)14:50からATV青森テレビにて放送予定です。

2018年2月
2月13日(火)

日本原燃ふれあいコンサートを開催しました。(青森市)

 1月21日(日)、リンクステーションホール青森で「日本原燃ふれあいコンサート」を開催しました。今回は青島 広志氏をお招きし、「とっておきの音楽会」と題して童謡からクラシックまで様々な曲を披露していただきました。
  また、会場内でチャリティ募金を実施し、ご来場の皆さまから多くの善意をお寄せいただきました。皆さまからの寄付は2月5日(月)に青森県社会福祉協議会へ贈呈いたしました。募金の趣旨にご賛同いただき、多くの善意をお寄せいただいた県民の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。

2017年12月
12月28日(木)

全戸訪問を実施しました。(六ヶ所村)

 12月4日から25日まで、六ヶ所村全戸訪問を実施いたしました。
 この全戸訪問は、社員が村内全戸を訪問し、当社事業の現状等をお伝えするため毎年行っているものです。
 今年度の全戸訪問では、平成29年度第2回保安検査等で指摘された「再処理工場非常用電源建屋への雨水浸入」と「ウラン濃縮工場分析室天井裏ダクト損傷等」などの一連の問題に関して、ご心配をおかけしたことに対するお詫びや問題の概要をご説明するとともに改善に向けた取り組み等について、お伝えしました。
 当社では全戸訪問を通じて村民の皆さまからいただいたご意見を真摯に受け止め、今後の取り組みに活かしてまいります。

12月6日(水)

社員食堂で「青天の霹靂」の提供を開始しました。(六ヶ所村)

 12月4日(月)当社社員食堂にて地産地消を推進する取り組みの一環として、青森県を代表するお米のブランド「青天の霹靂」を使用した塩むすびの提供を開始しました。
 提供開始日には“ミスクリーンライスあおもり”の立崎敦子さんと「青天の霹靂」命名者で、むつ小川原原燃興産社員の志田章一さんによる「青天の霹靂」のPRと試食会もあわせて行われました。
 当社では今後も引き続き県産品のPRおよび消費拡大に協力してまいります。

2017年11月
11月16日(木)

青森市内清掃を行いました。(青森市)

 11月9日(木)当社青森総合本部に勤務する社員による青森市本町周辺の清掃活動を行いました。
 本活動は、本社と工場が立地する六ヶ所村だけではなく、青森総合本部が所在する青森市においても綺麗な環境を守る一助になれればという想いから行っているものです。
 今回清掃活動に参加した社員は空き缶やペットボトル等のごみが予想以上に多いことに驚いていました。
 当社は、引き続き地域に貢献できる活動を続けてまいります。

2017年9月
9月25日(月)

青森中央学院大学学園祭へ出展しました。(青森市)

 9月16日(土)、17日(日)青森市の青森中央学院大学にて、「翔麗祭2017」が開催され、当社は、東京電力ホールディングス(株)、東北電力(株)、リサイクル燃料貯蔵(株)、電源開発(株)と合同で「私たちの生活とエネルギーコーナー」を出展いたしました。
 出展には2日間で約740名の方々にご参加いただき、エネルギークイズを通じて、日本のエネルギーや原子燃料サイクルについてご説明いたしました。
 当社では、これからも様々なイベントを通じ、理解活動に取り組んでまいります。皆様も機会がございましたら是非ご参加ください。

2017年8月
8月29日(火)

青少年のための科学の祭典へ出展しました。(八戸市)

 8月5日(土)、6日(日)八戸市の八戸市民センターにて、「青少年のための科学の祭典 2017」八戸大会が開催されました。
 青少年のための科学の祭典は、青少年が科学技術に親しむための環境づくりを目的に理科や数学、あるいは科学技術といった分野の実験や工作を楽しんでもらうイベントです。当社も出展し、たくさんの子ども達に身の回りの放射線の測定実験をしていただきました。
  当社ではこれからも様々なイベントを通じ、放射線の理解活動に取り組んでまいります。

8月16日(水)

青森市内清掃を行いました。(青森市)

 8月8日(火)当社青森総合本部に勤務する社員による青森市内の清掃活動を行いました。
 この日は26名が参加し、約1時間にわたって本町公園や事務所周辺のごみを拾いました。清掃の結果、空き缶やペットボトル、たばこの吸殻をはじめ、先日終了したねぶた祭りで使用された鈴など、様々なごみが集まりました。
 当社はこれからも、地域社会に貢献できる取り組みを続けてまいります。

8月2日(水)

安全大会を開催しました。(六ヶ所村)

 7月5日(水)六ヶ所村文化交流プラザ「スワニー」において2017年度安全大会を開催しました。
 本大会は当社社員および協力会社社員の皆さまの安全への意識向上を目的とし、毎年開催しています。
 大会では、原子力安全はもちろんのこと、労働安全、交通安全を含むすべての“安全”が常に優先されること、自身の健康を守る強い意志をもつことなどを呼び掛けました。
 また、記念講演が行われ、安全大会教育講師の林谷英一様をお招きし、職場の潜在的な危険性等を見つけ出し、除去・低減させるための手法や、ミスやエラーを起こす要因等についてお話しいただきました。
 当社ではこれからも、協力会社の皆さまと一丸となり、安全と健康を最優先に、着実に事業を進めてまいります。

2017年7月
7月21日(金)

八戸工業大学で放射線講座が実施されました。(八戸市)

 6月23日(金)八戸工業大学で放射線に関する講座が開かれました。東北放射線科学センターの方が講師を務め、当社では運営のお手伝いをさせていただきました。
 講座では霧箱を作成し、放射線の通った跡(飛跡)の観察実験や放射線測定器を用いて、身の回りの物から出ている放射線(ベータ線)の測定などを行いました。
 当社ではこれからも放射線に関する知識を深めていただく一助となるよう、大学等への教育支援にも、取り組んでまいります。

2017年6月
6月23日(金)

げんねんレディースモニター「放射線勉強会」を開催しました。(青森市)

 6月15日(木)げんねんレディースモニター会員の皆さまに「放射線勉強会」にご参加いただきました。
 今回の勉強会は、青森市にある日本原燃サイクル情報センターで行い、「放射線・放射能・放射性物質の違い」や「放射線の人体への影響」など、放射線の基礎についてクイズを交えて学んでいただきました。また、後半には、身の周りの放射線量の測定や放射線の通った跡(飛跡)を観測する「霧箱実験」などを体験していただきました。

 勉強会後のアンケートでは、「よく耳にする放射線について、理解でき嬉しかったです。」「霧箱観察、興味深く見られました。」「放射線測定器で数値を測るのは初体験でしたが面白かったです。」などの感想をお寄せいただきました。

6月13日(火)

「サイエンスフェスティバル2017」へ出展しました。(東北町)

ブース出展の模様

 5月28日(日)東北町の青森原燃テクノロジーセンターにて、水の科学をテーマに「サイエンスフェスティバル2017」が開催されました。
 当社も4月に入社した新入社員が中心となりブースを出展し、ペットボトルや線香、空気入れ等を利用して、雲ができる仕組みを再現するなど、科学工作や科学実験を披露し、多くの来場者で賑わいました。