発表•お知らせ
2018年2月1日
報道関係各位
日本原燃株式会社

再処理事業所 屋外貯蔵所(敷地内西側)における軽油の漏えいについて

 2月1日、11時40分頃、再処理事業所屋外貯蔵所敷地内西側(非管理区域)において、当社社員がホイルローダにて除雪作業を行っていたところ、ホイルローダのバケット部を誤って屋外貯蔵所に貯蔵している軽油ドラム缶に接触させ、ドラム缶1本(200リットル)が破損し、雪上に軽油が漏えいしました。
 漏えいした軽油は、万一の際の緊急対策用資機材の運搬用車両などの燃料として貯蔵(200リットルドラム缶×219本)していたものであり、漏えいした軽油の量は最大200リットル程度と推定しています。
 なお、雪上に漏えいした軽油の回収作業を終了し、土への軽油の浸透がないことを確認するとともに、念のため周辺への中和剤の散布も行っています。
 敷地外への軽油の漏えいは確認されておらず、環境への影響はなく、また、けが人もありません。

以上