(新型遠心機の開発)
世界の遠心機技術をリードする「世界最高水準の遠心分離機」として、2000(H12)年度から開発を開始した新型遠心機は、「概念仕様」、「基本仕様」、「最終仕様」を決定し、2007(H19)年11月からはUF6ガスを使用したホット試験により、カスケードでの運転特性や分離性能の確認を行っているとともに、現在は、プラントの長期信頼性向上などを目指した研究開発を継続実施しています。
(新型遠心機の導入状況)
上記開発試験での確認結果を踏まえ、初めは初期導入として75tSWU/年を37.5tSWU/年ずつ、新型遠心機へ更新することとし、2008(H20)年12月に新型遠心機更新に係わる事業変更許可申請を行い、2010(H22)年1月には、事業変更許可を取得しました。その後、2010(H22)年3月に着工(Bウラン濃縮廃棄物室の保管廃棄能力の増強等)し、新型遠心機の運転開始に必要な準備が整ったことから、初期導入のうち前半分(RE-2A 37.5tSWU/年)について2011(H23)年12月に運転開始(慣らし運転)し、2012(H24)年3月に生産運転に移行しました。
今後は、下記に示す「新型遠心機導入に係る更新工事工程」に従い、初期導入のうち後半分(RE-2A 37.5tSWU/年)について2012(H24)年12月に運転開始を目指し、その後、10年程度かけて1,500tSWU/年規模を達成する計画です。
○新型遠心機導入に係る更新工事工程
○新型遠心機の開発経緯 |