2023年5月17日
2023年度「げんねん地域大使」任命式の開催について
当社は、2020年1月から、六ヶ所村で生まれ育ち、地域に深く根ざした社員や、スポーツ・文化活動等の社外活動を通じて六ヶ所村の皆さまと交流している社員を「げんねん地域大使」として任命しています。
このたび、2023年度「げんねん地域大使」任命式を開催しました。「げんねん地域大使」は、日常的な生活や活動の中で、地域の皆さまから寄せられた忌憚のない声を社内に届けたり、当社への質問や疑問があった際は自分の言葉で状況をお伝えするといった“地域と当社の橋渡し役”を担っております。
任命式では、新規の8名を含む26名を「げんねん地域大使」に任命しました。
引き続き、当社事業を支えていただいている地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れることなく、地域とともに発展できるよう、安全を最優先に、当社、グループ会社、協力会社が一丸となって操業に向けて取り組んでまいります。
【実施内容】
- 開催日
2023年5月16日(火) - げんねん地域大使
当社社員26名 - 社長挨拶(要旨)
2020年1月から「げんねん地域大使」の活動を開始して、今年で4年目となる。2023年度は、2022年度から1名増え、総勢26名で活動することになった。引き受けていただいた皆さんに大変感謝している。
子どもの頃から一緒に育った皆さんだからこそ、周りの方々も色々なことを言ってくれるし、皆さんの言葉なら地域の方も信頼してくれると思う。皆さんのおかげで六ヶ所村と日本原燃の関係を良好に保つことができればありがたい。
これから1年間、様々な活動が盛んになってくる。当社の各事業も活発になり、建物が立ち上がり、外部からも見えるようになってくる。そういう状況も含めて、皆さんがいかにうまく地元の方と太いパイプをつないでくれるかが要になる。
今年度も、地域と当社の橋渡し役として、大使の皆さんの活動に期待しているので、引き続きよろしくお願いする。 - 2023年度「げんねん地域大使」任命式
- 2023年度の活動に対する意気込み
〇
轟 もも 大使(新規)「泊地区の大使として、地元の方と日常の生活の場やイベントなどで触れ合う際、地元の皆さんが日本原燃をどう思っているのか聴いていきたいと思っています。日本原燃について私も知らないことがたくさんあると思うので、これをきっかけにしっかり学んで地域の皆さまのお役に立てるようになりたいです。また、六ヶ所村消防団や村内のスポーツクラブに所属しているため、そういった方の声も聴き、会社に伝えたいと思います。」〇大塚 拓 大使(新規)「六ヶ所ベースボールクラブで小学校1年生から6年生までの子どもたちの野球のコーチをしています。子どもたちに六ヶ所村に原子力事業に携わっている日本原燃という会社があり、どのような活動をしているかを分かり易く伝えて、興味を持ってもらえるようにしたいと思います。また、チームの保護者の方が当社にどのような関心を持っているのか声を聴き、ご質問やご要望に応えていきたいと思います。」〇目代 寿 大使(4年目)「2020年1月にげんねん地域大使に任命されてから、本役割を担っています。発足当時はコロナ禍で地域の皆さまから聴かれる声もコロナに関する話題が多かったですが、今後は積極的にふれあいの場を設け、地元出身の自分だからこそ聴ける地域の皆さまの日本原燃に対する声を引き続き傾聴したいと思います。」
以上