発表•お知らせ
2019年9月9日

日本原燃サイクル情報センターのご来場者1万人達成について

 当社は、2003年より、地域の皆さまに対して原子燃料サイクル事業や放射線などについて分かりやすく情報提供する場として、青森市本町に「日本原燃サイクル情報センター」を設置しておりました。
 本年4月1日には、青森地域共生本社の青森市新町への移転に伴い、新たな立地環境や周囲の人の流れなどを考慮し、次世代層(小学生)とその保護者の皆さまをメインターゲットとして、「遊べる。学べる。」をコンセプトに、当センターを全面リニューアルいたしました。
 
 お陰さまで、リニューアル後は以前を大きく上回るペースで、多くのお客さまにご来場いただいております。
 9月7日(土)には、リニューアルオープン後のご来場者数が1万人に到達し、同日、ご来場1万人目のお客さまに記念品を贈呈させていただきました。
 
 これからも地域の皆さまが集い、遊べる場として、また、エネルギーや放射線について、見て、触れて、体験して、分かりやすく楽しみながら学べる場として、皆さまに親しまれる情報センターを目指して参ります。
 また、今後も地域の催しと連携し、当センターで様々なイベントを開催することによって、更なる地域の活性化に繋げて参ります。
 引き続き、たくさんのお客さまのご来場をお待ちしております。

  • ※コンセプト:
    「遊べる。学べる。」をコンセプトに、メインターゲットを次世代層(小学生)とその保護者の皆さまとし、原子燃料サイクルや放射線などについて、見て、触れて、体験して、わかりやすく楽しみながら学べる展示を目指した。
  • ※リニューアルの特徴:
    デジタルサイネージ(デジタル技術を用いた広告媒体)を活用した原子燃料サイクルの紹介や、プロジェクターとタッチセンサーを使った次世代層も楽しめる体感型クイズなどを用意。
  • ※各種イベントの開催:
    一般層を対象とした、放射線・エネルギー講座とカルチャー講座を組み合わせた複合型の講座「げんねんECOスクール」や、科学実験・工作を親子で体験する「親子イベント」などを開催。

ご来場1万人目の原田 亜希さま(左)とご家族

ご来場1万人目の原田 亜希さま(左から2番目)とご家族へ記念品を贈呈いたしました
 
贈呈者:(左)日本原燃(株) 代表取締役副社長 青森地域共生本社代表 髙瀬 賢三
(右)六ケ所げんねん企画(株) サイクル広報事業部 情報センター長 長谷川 浩

日本原燃サイクル情報センターの様子

日本原燃サイクル情報センターについて詳しくはこちら

以上