P E O P L E 0 4 Y U S U K E Y A M A Z A K I

山﨑 祐輔

技術本部 情報システム企画部 システム基盤グループ
2020年入社/専攻分野:情報システム学科 卒

Q1転職を考えたきっかけと日本原燃へ入社するまでの経緯を教えてください。

以前は自動車業界でエアコンの部品を設計する仕事をしており、私の地元である長野県に家族と住んでいました。転職を考えたのは、子どもが生まれて数年が経ち、これからの人生を考えた時に、妻の出身地である青森県に生活の拠点を築くのが良いのではと思ったことがきっかけです。転職サイトに登録し、移住支援サービスを利用しながら仕事を探しました。とはいえ、青森では前職と同じ業界が盛んではなかったので、前職で少しかかわっていた情報システムの仕事を見ることに。たまたま希望する職種の募集が日本原燃であり、縁あって入社することができました。

Q2入社前後のイメージギャップ(想像したよりも良かった点・残念だった点)を教えてくだい。

青森県で働く人は皆、津軽弁を話しており、独特な訛りがあるので聞き取ったり、理解したりするのが大変だろうと想像していました。いざ入社してみると、日本原燃は全国各地から人が集まっており、標準語や関西弁を話す社員も多く、聞き取れないといった事態は全くありませんでした。あとは、打合せが多く周囲と協力し合う雰囲気に驚きました。四六時中パソコンに向かって仕事をするものだと思っていましたが、社内はもとより、社外のベンダーさんとも頻繁に連絡を取り合って、仕事を進めるところは良い意味でのイメージギャップでした。

Q3現在の仕事内容を教えてください。

情報セキュリティの仕事をしています。社員が使うパソコンや各種システム・サービスが安定して利用できるよう、セキュリティの対応や仕組みの整備・導入を行っています。また、社員向けの不審メール対応訓練や、他社でセキュリティに関する事象が発生した際の情報共有も重要な業務です。その他にも、日本原燃のグループ会社8社において、きちんとセキュリティを確保した状態で業務ができているか確認するなど、業務内容は多岐に渡ります。

Q4日本原燃に入社後、仕事の中で一番印象に残っていることはどういったことですか?

入社2年目で実施した「社内のPC・ネットワークの診断調査」が一番印象に残っています。日本原燃では特定の施設に立ち入って作業を実施する際は事前に立ち入り申請が必要なのですが、作業の前日にその申請書類を提出し忘れていたことが発覚。委託先にお願いしていた作業が実施できなくなってしまうと、頭が真っ白になりました。申請のプロセスや承認してもらう上司が今どこにいるかなど、多くの社員に協力してもらうことで、何とか書類を提出できました。誰かが困っている時は手を差し伸べる、そんな日本原燃の良き風土を感じられた経験でした。

Q5最後に今後の目標をお願いします。

頼られる人になること、今の上司のような人になることが目標です。上司は、困っている時には手を差し伸べてくれたり、思いもよらない解決策を提示してくれたりと、とにかく頼りになる存在です。また、自分に足りない部分がある時は真剣に向き合ってくれますし、成長するために仕事を任せてくれることもあります。知識や経験はもちろんですが、人としても目標にしたいですね。そのためには日々、更新される情報セキュリティ分野の勉強や仕事に必要な資格を取得しつつ、周囲から学びながら、自身もまた周囲に頼られる存在を目指したいと思います。

  • 07:00起床
  • 07:50自宅を出発(社宅から通勤バスを利用)
  • 08:20会社に到着
  • 08:45グループの朝会(メンバーは現在18人。案件の確認や情報共有を行う)
  • 09:00資料作成や打合せ
  • 12:00昼食(お昼は自席で愛妻弁当です)
  • 13:30打合せ(依頼している業務の進捗確認や、新しいソリューション紹介などが多い)
  • 17:30資料作成(日中は打合せが多いので、この時間に集中して作成します)
  • 19:00業務終了(通勤バス内で、セキュリティ関係の情報を見ながら帰宅)
  • 20:00帰宅(妻と子と一家団らん。資格試験の前は1時間半ほど勉強します)
  • 21:30自由時間(音楽を聴いたり、趣味の3Dプリンタをいじったりしています)
  • 23:00就寝

O F F

家族で出かけることが多いです。主に妻の実家がある青森市や、三沢・奥入瀬・八戸方面へ買い物に出かけています。どこへ行くにも車で往復2~3時間ほどかかりますが、運転することが好きなので、気分転換にはちょうど良い時間です。

リモート面接では、自分がこの会社で働きたいという気持ちをいかに伝えるか、事前にしっかり考えたり、調べたりすることをオススメします。部屋の明るさやカメラの高さ、スマホとPCどちらを使うか声の大きさなど、相手から自分がどう見えるかを意識することも大切だと思います。