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分離建屋と精製建屋の間の配管等を収めた洞道(アクティブトレンチ※)内での漏えいを検知する検知ポットにおける、微量の放射性物質の検出(4月24日公表)について、鋭意原因調査を行っていますが、26日から洞道内部の状況を確認するための準備作業に着手しました。
なお、27日から予定していた、新たなせん断・溶解作業については、当該調査を優先し、せん断・溶解作業に支障がないことを確認したうえで行います。
○調査結果について(5月2日掲載)
※アクティブトレンチ: |
鉄筋コンクリート製の閉鎖された配管用通路で、通常は人が立ち入ることはできない。セル同様、漏えいがあった場合には、漏えい液は全て漏えい液受皿にて回収され、設計どおりの経路を通じ、廃液処理設備により適切に処理される。 |
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