エネルギーをつなぐ再処理工場

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そもそも日本原燃って

どんな会社?

何をしているの?

原燃ってどういう意味

再処理工場って何?

どこにあるの?

なぜ日本原燃が必要なの?

日本原燃 広報担当

ツカエルくん

その疑問、
ボクがお答えします!
エネルギーをつなぐ、再処理工場

原燃

日本原燃の場所はここ
青森県の六ヶ所村にあるよ
  • 燃料を作る
    濃縮事業
    海外から輸入した天然ウランを、発電に使える濃度に濃縮します
  • 資源を取り出す
    再処理事業
    使用済燃料から、まだ使える資源を取り出します
  • 取り出した資源から
    新たな燃料を作る
    MOX燃料加工事業
    再処理工場で取り出された資源を原料に、
    新しい燃料を作り出します
  • 低レベル放射性廃棄物を
    埋設する
    埋設事業
    原子力発電所で発生した低レベル放射性廃棄物を
    厳しい安全基準に基づき、埋設・管理を行います
  • 高レベル放射性廃棄物
    (ガラス固化体)を冷やす
    廃棄物管理事業
    海外から返還されたガラス固化体を一時的に安全に冷却・貯蔵します
日本原燃が
主に行っているのは
この5つの事業
  • 濃縮事業

  • 再処理事業

  • MOX燃料
    加工事業

  • 埋設事業

  • 廃棄物
    管理事業

日本では、原子力発電所で
使ったあとの燃料
「エネルギー資源として再利用
する、
原子燃料サイクル」を
推進しています。
日本原燃はその中核を担う、
責任ある企業です。

2026年現在、日本の原子力発電所では海外から輸入した燃料を主に使っていますが、原子燃料サイクルの実現や濃縮工場の本格稼働などにより、持続可能な燃料供給を目指しています。

再処理工場は
2026年度内のしゅん工に向けて
取り組んでおります。
ここから先は「再処理事業」について
実際どんなことをしているのか
再処理の流れをご覧いただきながら紹介していくよ!

一度使った燃料を
もう一度使うための再処理

原子力発電で使われる燃料について

原子力発電は「燃料ウランの核分裂で発生する熱」を使って水を沸騰させ、その蒸気の力でタービン(羽根車)を回して発電機を動かす仕組みです。長期にわたって一定の電力を供給する「ベースロード電源」としての役割を果たしています。
つまり「発電する」ということは「燃料を核分裂させる」ということであり、一定の核分裂を終えた燃料は原子力発電所の定期検査などのタイミングで、新しい燃料と交換することになります。
このとき取り出された使用済み燃料から、まだ核分裂できる部分(もう一度使える部分、まだ使えるウランや新たに生成されたプルトニウム)を取り出すのが再処理の主な目的です。

約95%がまだ使えるよ!
発電前後でのウラン燃料の変化(例)
出典:一般財団法人 日本原子力文化財団 
原子力・エネルギー図面集
原子力発電所で使った燃料を
化学的な工程を踏むことで
もう一度使える部分
リサイクルできない部分
分離するのが「再処理」です

おおまかに

  • ・準備する(受入・貯蔵
  • ・細かくして、溶かす(せん断・溶解
  • ・不純物を取り除く(分離・精製・脱硝
  • ・保管する(製品貯蔵

といった段階を踏んでいきます。

準備する

STEP1
受入
STEP2
貯蔵

細かくして、溶かす

STEP3
せん断
溶解

まだ使える資源を取り出す
粉にする

STEP4
分離
精製
STEP5
脱硝

保管する

STEP6
製品貯蔵

再処理工場

全体工程

STEP1

受入

STEP2

貯蔵

準備する
STEP3

せん断・溶解

細かくして、溶かす
STEP4

分離・精製

STEP5

脱硝

まだ使える資源を取り出す・粉にする
STEP6

製品貯蔵

保管する
STEP1

準備する

使用済燃料の受入

原子力発電所で使い終わった燃料は「キャスク」と呼ばれる頑丈な金属製の容器に入れられ、専用の船で六ヶ所村の港まで運ばれます。
さらに、港から専用の道路を通って再処理工場に運ばれます。

STEP2

準備する

貯蔵

再処理工場に運ばれてきた燃料を、放射能が弱まるまでプールの中で冷却・貯蔵します。

STEP3

細かくして溶かす

せん断・溶解

十分に冷却され、放射能が弱まった使用済燃料をプールから取り出し、外側の被覆管ごと細かく切断します。
そして、薬液で内側の燃料部分を溶かします。

被覆管などはドラム缶に入れて安全に保管

被覆管
など
STEP4

まだ使える資源を取り出す

離・精製

燃料が溶け出している薬液からまだ使えるウラン、プルトニウム、使えない核分裂生成物に分けます。
さらに、性質の違いを利用してウランとプルトニウムに分けます。

核分裂生成物は溶かしたガラスと混ぜて冷やし固め、ステンレス製の容器に入れて安全に保管します。

核分裂
生成物

 

 

ウランとプルトニウムの中にわずかに残っている不純物を取り除いてキレイにします。

STEP5

粉にする

脱硝 (だっしょう)

キレイになったウラン、プルトニウムから薬液を取り除き、粉として製品にします

STEP6

保管する

製品貯蔵

それぞれの粉は、再び使われるまでの間、貯蔵されます。

燃料加工施設で
生まれ変わった燃料
原子力発電所で再利用
使用済燃料

再処理された燃料
使って作られた電気
皆さまのご家庭に届きます

自宅で寝ているツカエルくん
原子燃料サイクルを確立し
新たなエネルギーを生み出して
未来を切り拓く
ボクたち日本原燃の使命です