再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン
   

本日の主な操業状況(平成14年7月12日〜平成14年7月14日)

 

○使用済燃料の貯蔵状態の監視

○平成14年7月11日 17時45分頃、再処理工場の使用済燃料受入れ・貯蔵建屋の地下3階の南側外壁面内側に少量の水が浸み出していることを発見しました。
 浸み出してきた水を分析した結果、放射能は検出されず、台風の雨水によるものと判断しました。
 その後、ゴム製のシール材による止水措置を講じ、23時10分頃、水の浸み出しが止まったことを確認しました。

2月1日に公表しました「使用済燃料受入れ・貯蔵施設内における出水原因の調査状況について」(詳細はプレス文参照)の作業状況

○ PWR燃料貯蔵プール 漏えい箇所の特定作業
1.気中における調査
(1)茶褐色斑点模様部調査
(2)プール水循環配管の取り外し作業

 

 
 

 

 
 
 
 

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成14年6月末現在)

(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約359トン

・PWR:

約246トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 2050体

・PWR:

562体