JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED
再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン

→原子燃料サイクルの概要へリンク
再処理工場
   

本日の主な操業状況等(平成14年3月4日)
 

○使用済燃料の貯蔵状態の監視

2月1日に公表しました「使用済燃料受入れ・貯蔵施設内における出水原因の調査状況について」(詳細はプレス文参照)の作業状況

○ PWR燃料貯蔵プール 漏えい箇所の特定作業

2月18日午後より漏えい検知管から出水が停止していることを踏まえ、漏えい箇所に目詰まりを起した可能性のある浮遊物を除去する作業を中心にして実施。

(1)ライニングプレート水位低下部の超音波洗浄及びシール箱検査(2月18日午後より漏えい検知管からの出水が停止した際、プール水位低下作業で水位を低下させていた部位)

※2月18日午後から漏えい検知管の出水が停止しておりましたが、3月1日以降、同一の漏えい検知管において、若干の出水を断続的に確認しております。 
 引き続き、漏えい箇所の特定作業を継続致します。

 

 

 

 
 
 
 

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成14年2月末現在)






(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約262トン

・PWR:

約178トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 1498体

・PWR:

408体