JAPAN NUCLEAR FUEL LIMITED
再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン

→原子燃料サイクルの概要へリンク
再処理工場
   

本日の主な操業状況等(平成14年2月18日)
 

○使用済燃料の貯蔵状態の監視
○使用済燃料の燃料取出し作業
○使用済燃料の燃焼度計測
○空輸送容器搬出作業

2月1日に公表しました「使用済燃料受入れ・貯蔵施設内における出水原因の調査状況について」(詳細はプレス文参照)の作業状況

○ PWR燃料貯蔵プール 漏えい箇所の特定作業 

(1)水中カメラによる目視検査(水中テレビカメラでライニングプレート溶接部を撮影し、傷等の有無をモニタ画面により目視確認する。)

(2)シール箱検査(ライニングプレート溶接部を局部的に覆えるシール箱を調査箇所に密着させ、シール箱内部を負圧にし、漏えい検知管からの漏えい水量の変化を確認する。)
(詳細は添付資料参照)

(3)2月14日より、PWR燃料貯蔵プールの水位低下作業を実施中。

*18日午後から漏えい検知管の出水が停止しています。
  引き続き漏えい箇所の特定作業を継続中です。

 

 

 

 
 
 
 

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成14年1月末現在)






(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約248トン

・PWR:

約178トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 1422体

・PWR:

408体