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洞道内に立ち入り、漏えい液受け皿集液部における試料の採取・分析を行った結果、放射性物質等は検出されなかった。また、漏えい液受け皿を洗浄し、その洗浄水の採取・分析を行った結果、放射性物質等は検出されなかった。 |
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4月23日の分析において放射性物質等が検出されたが、前日(22日)の分析では放射性物質等は検出されていない。この間、漏えい検知ポットのサンプリング部に洞道側から液の流入がないことを運転記録から確認した。 |
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配管形状(U字型水封部)およびアクティブ試験以降に発生した洞道内からの結露水等の量から、当該漏えい検知ポットへの放射性物質等の流入は考えられないことを確認した。 |
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当該配管に改めて液を移送し、漏えい検知ポットにおける液位変化を観察したところ、液位変動の傾向に変化はなかった。 |
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当該配管の建設段階の記録により、適切に製作・据付け、検査が行われていることを確認した。 |