平成26年5月19日

報道関係各位

日本原燃株式会社

出戸西方断層南端部における地質・地質構造調査の実施について


 当社は、本日、出戸西方断層南端部の地質・地質構造に関する更なるデータの拡充を目的に、トレンチ調査を開始しましたのでお知らせいたします。

 新規制基準の制定により、断層の活動性評価に係る年代が見直されたことから、当社は、昨年、出戸西方断層の北端、南端部およびその周辺を含めた追加調査を実施いたしました。
(2013年5月13日お知らせ済み)
 その結果、同断層の長さを従来の約6kmから約10kmに変更するとともに、当社施設の耐震安全性に及ぼす影響はないことを確認しております。
(2013年12月19日お知らせ済み)

 今回実施するトレンチ調査については、本年3月の原子力規制委員会の審査会合でのご意見を踏まえ、更なるデータの拡充を目的に実施することとしたものです。
 詳細は、別紙のとおりです。

 当社は、今後とも更なるデータ拡充を行い、施設の安全性や信頼性の向上に努めてまいります。

別紙:出戸西方断層南端部のトレンチ調査等の概要について(PDF)


以上


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