事業情報

低レベル放射性廃棄物埋設センターの月別トピックス

2019年2月発表分

【2月25日 低レベル廃棄物管理建屋における一時貯蔵廃棄体の外観確認の実施について】
 2018年3月に中部電力(株)浜岡原子力発電所から受け入れた低レベル放射性廃棄体(200リットルドラム缶960本)については、塗装の剥がれおよび水滴の付着が確認された廃棄体2本を2018年7月に浜岡原子力発電所へ返送しておりますが、当社に保管中の残りの廃棄体について、一時貯蔵の期間※が1年を超える見込みであるため、2月25日から4月上旬にかけて確認作業を予定しておりますのでお知らせします。
 確認結果については、取りまとめてお知らせします。
 ※当社では、低レベル廃棄物管理建屋にて貯蔵期間が1年以上もしくは前回確認以降1年以上となる見込みの廃棄体については、外観確認を実施することとしています。なお、今回対象の廃棄物については、2018年5月11日から31日に外観確認を実施しております。

<経緯>
・2018年3月25日 廃棄体960本(充填固化体)を受入れ(2018年3月26日お知らせ済み
・2018年4月23日 廃棄体1本の底部に塗装の剥がれおよび水滴の付着を確認(2018年4月25日お知らせ済み
・2018年5月11日〜31日 残りの廃棄体の外観確認を実施後、追加で廃棄体1本に同様の事象を確認(2018年6月7日お知らせ済み
・2018年7月2日 剥がれ等の確認された廃棄体2本を返送。残りの958本は一時貯蔵(2018年7月2日お知らせ済み
・2019年2月25日〜4月上旬 一時貯蔵の期間が1年以上になる見込みであるため、当社が自主的に再度、外観確認を実施

<注釈>
下線部について、「廃棄体2本に塗装の剥がれおよび水滴の付着が確認され、2019年2月15日に同社から原因等が公表されていますが」から見直し

【2月22日公表 2018年度第7回低レベル放射性廃棄物の輸送について】
 3月11日から3月13日にかけて関西電力(株)美浜発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶1,280本(輸送容器160個)を受入れる計画です。
 ・1号埋設対象廃棄物(均質・均一固化体) 120本
 ・2号埋設対象廃棄物(充填固化体)   1,160本

【2月12日 2018年度第6回低レベル放射性廃棄物の輸送終了について】
 2月12日、2018年度第6回の低レベル放射性廃棄物の輸送を終了しました。
(輸送計画および実績はこちら

年度別一覧