事業情報

低レベル放射性廃棄物埋設センターの月別トピックス

2016年5月発表分

【5月26日公表 2016年度低レベル放射性廃棄物の受入れ再開について】
 低レベル廃棄物管理建屋※1にある払出天井クレーン※2の故障(4月22日お知らせ済み)については、調査の結果、クレーンの位置情報の信号を出力する電子部品の故障が原因であることがわかりました。これに対する対策として、当該電子部品を交換するとともに、予備品を確保しました。
 以上を踏まえ、2016年度低レベル放射性廃棄物の受入れを再開し、6月12日に北陸電力(株)志賀原子力発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶480本(輸送容器60個)を受入れることとしましたのでお知らせします。(2号埋設対象廃棄物480本)
 なお、6月に予定していた関西電力(株)大飯発電所および中部電力(株)浜岡原子力発電所からの受入れ(3月30日お知らせ済み)については、クレーンの故障に伴い、受入れに必要となる手続き等が実施できなかったことから、6月の受入れを延期します。
 変更後の受入計画については調整中であり、決まり次第、お知らせします。

※1:低レベル放射性廃棄物(輸送容器に収納)を受入れ、外観検査等を行う建屋。
※2:外観検査等を行った低レベル放射性廃棄物を埋設地へ輸送する車両に移動するためのクレーン。

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