日本原燃
2012年11月5日
 

「2012・秋 日本原燃ふれあいコンサート」を開催しました


 
仙台フィルハーモニー管弦楽団
〜芸術の秋!仙台フィルの響きで巡る 音楽の旅〜
 

 
 11月2日(金)、リンクステーションホール青森において、「2012・秋 日本原燃ふれあいコンサート」を開催しました。
 このたびも定員を超えるご応募がありましたので、厳正なる抽選により約2,000名のお客さまをご招待させていただきました。
 当日は、仙台フィルハーモニー管弦楽団の心温まる演奏や指揮者岩村力さんの楽しいトークに加え、指揮者体験コーナーではお客さまにご参加いただく等、楽しいひと時を心ゆくまで堪能いただけたのではないでしょうか。
 また、ご来場の皆さまからお寄せいただきました善意につきましては、青森県社会福祉協議会へ全額寄付させていただきました。ご協力誠にありがとうございました。
 

演奏中の仙台フィル


指揮者体験コーナー
 
■開催日時: 2012年11月2日(金)
開演/午後6:30(開場/午後6:00)
 
     
■開催場所: リンクステーションホール青森(青森市文化会館) 大ホール  
     
■出 演 者: 仙台フィルハーモニー管弦楽団
岩村 力(指揮)
 
     
【プログラム】    
  ◆第1部 J.シュトラウス2世:ポルカ「観光列車」
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:「鍛冶屋のポルカ」
 〜指揮者体験!コーナー〜
外山雄三:管弦楽のためのラプソディ
 
  ◆第2部 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
 

2,000名様をご招待(入場無料)
お申し込みは、往復ハガキで。(下記の応募要項をご覧ください。)

応募要項
往復ハガキに、お申し込みされる方の
@氏名・年齢
A郵便番号・住所
B電話番号
をご記入の上、下記宛先までお申し込みください。
※往復ハガキ1枚につき、2名様までお申し込みできます。
返信用ハガキにも郵便番号・住所・氏名をご記入ください。
記入例(往復ハガキ)  
 
お申込みいただきましたハガキの個人情報につきましては、本コンサートのご招待に関わる連絡以外に使用いたしません。
お申込み及びご来場は小学生以上の方に限らせていただきます。また、当日は未就学児の入場をお断りしておりますので、ご了承ください。

お申込み先
〒030−0802
青森市本町1丁目2番15号
日本原燃「ふれあいコンサート」
   
入場無料
 
ご注意
当日、会場にて午後5時(予定)からご招待ハガキと座席指定券をお引き換えします。
なお、希望座席のご指定には応じかねますので、あらかじめご了承ください。
   
応募締切
2012年9月25日(火)当日消印有効
   
連絡方法
ご招待の連絡は、10月18日(木)頃に返信用ハガキにてお知らせいたします。
なお、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
   
お問い合わせ先
日本原燃「ふれあいコンサート」事務局(広報グループ)
電 話:0175−71−2783

たくさんのご応募をお待ちしております。

お問い合わせ先
  日本原燃「ふれあいコンサート」事務局(広報グループ)
電 話:0175−71−2783

出演者プロフィール

【仙台フィルハーモニー管弦楽団】

1973年3月、市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」が誕生し、翌年には初の定期演奏会を実施した。1978年6月、宮城フィルハーモニー協会の社団法人化に伴い、本格的なプロのオーケストラとして活動を開始。1983年4月には音楽総監督に故芥川也寸志(〜89年1月)を迎えて飛躍的な発展を遂げ注目され、1989年4月に、本拠地の名を冠した「仙台フィルハーモニー管弦楽団」と改称、音楽監督に外山雄三(〜06年3月)が就任した。

 1992年4月、「財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団」として再スタート。行政・民間の支援を受けながら一層の発展を遂げた。2010年9月には宮城県より認定を受け、公益財団法人へ移行した。
 定期演奏会は仙台市青年文化センター・コンサートホールにて年間9回18公演開催している。
 2010年10月には、パスカル・ヴェロ指揮による記念すべき第250回定期演奏会にてドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」をコンサート形式で上演し、好評を博した。演奏会としては、この他に特別演奏会、依頼演奏会、音楽鑑賞教室などを含めて年間120公演以上に及び、東日本エリアを中心に活動を展開している。仙台国際音楽コンクールでは第1回からホストオーケストラを務め、2010年の第4回においてもその成功に大きく貢献している。2009年には、木村大作監督の映画「劔岳 点の記」(第52回ブルーリボン賞・作品賞、2010 第33回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞など受賞)の音楽を担当し、大きな話題となった。

 2011年3月の大震災により数か月にわたり演奏活動のほとんどが中止となったが、「音楽の力による復興センター」と協力して“つながれ心 つながれ力”を掲げて、音楽を被災者のもとに届けながら絆を紡ぐ活動を展開している。それらの活動に対し、2011年度エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞と渡邉曉雄音楽基金特別支援を受賞した。

 現在、常任指揮者にパスカル・ヴェロ、首席客演指揮者に小泉和裕が就任している。今年9月よりミュージック・パートナーとして山田和樹が指揮者陣に加入。

 仙台フィルハーモニー管弦楽団HP http://www.sendaiphil.jp/

仙台フィルハーモニー管弦楽団 写真

【岩村 力(いわむら ちから) 指揮】

 早稲田大学理工学部電子通信学科および桐朋学園大学演奏学科を卒業。黒岩英臣、飯守泰次郎、小澤征爾、R・シューマッヒャーの各氏に師事。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝、グゼッラ国際指揮者コンクール第2位など数多くのコンクールに入賞。
 1995年・1997年フェラーラ市立歌劇場の招待を受け、クラウディオ・アバド氏のもとで研鑚を積む。またシャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ジャン・フルネ、イヴァン・フィッシャーなどのアシスタントを数多く務めた。
 2001年以降は、ザグレブ国際現代音楽祭、ザグレブ・フィル、バーリ響、NHK交響楽団定期演奏会への出演、アルゲリッチの要請によりイタリア/コルティナにてパドヴァ室内管と共演するなど、国際的に活躍の場を広げている。また、11年以降は関西フィル(ソリスト:神尾真由子)、兵庫芸術文化センター管弦楽団(ソリスト:林英哲)、東京シティ・フィル、仙台フィルの各定期演奏会にて日本人作曲家の作品を取り上げ、高い評価を博す。
 2000年から2007年までNHK交響楽団アシスタントコンダクター。
 2010年より兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・コンダクターとして活動している。

岩村 力 写真