日本原燃

平成23年3月16日

報道関係各位

日本原燃株式会社

当社各施設の状況について(3月16日13時00分現在)

 3月11日14時46分の地震発生における、当社各施設の状況について、以下のとおりお知らせいたします。

@ 各施設周辺の放射線量は、平常の値と変わっておりません。
A 各施設の設備は、点検の結果異常ありません。
B 各施設の安全上重要な機器は全て起動中であり、商用電源(外部電源)にて運転を行っております。
   
【その他】
低レベル放射性廃棄物の輸送に関して、地震の影響により安全のため作業を中断し、むつ小川原港に停車していた輸送車両2台は、3月12日に当社敷地内の安全な場所に移動していましたが、3月15日16時50分までに、低レベル廃棄物管理建屋への受入を完了しました。なお、地震後に緊急離岸した輸送船は沖合いにて待機中です。今後の受入は関係各所と調整のうえ再開したいと考えております。
東京電力、福島第一・第二原子力発電所の放射線測定対応支援のため、3月13日に第1回目として10名の社員を派遣し、3月14日に第2回目として9名の社員を追加派遣しました。これまでの現地への社員派遣は合計19名で、避難された地域の方々の放射線測定等を行っています。
   
※下線部は新規事項です。

以上

○3月15日の施設状況
○3月14日の施設状況
○3月11日から3月13日までの施設の状況


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