日本原燃
 

「2010・秋 日本原燃ふれあいコンサート」
開催のご案内


 
 1966カルテット「ビートルズクラシックス」と川井郁子「名曲劇場」
 

 
9月15日をもちまして、お申込の締め切りをさせていただきました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
 
■開催日時: 2010年10月22日(金)
開演/午後6:30(開場/午後6:00)
 
     
■開催場所: 青森市文化会館  
     
【プログラム】    
  ◆第1部 1966カルテット「ビートルズクラシックス ノルウェーの森」
長篠 央子 松浦 梨沙
瓜生田 万紀子 林 はるか
  ・抱きしめたい
・フール・オン・ザ・ヒル
・ノルウェーの森
・ヘイ・ジュード
・イエスタディ
・ロング・アンド・ワインディングロード
・レット・イット・ビー 他
※青森県立青森西高等学校とのジョイント
  ◆第2部 川井郁子「美しい自然、美しいメロディ」
  ・ひまわり
川井 郁子 フェビアン・レザ・パネ
・トロイメライ
・チャールダーシュ
・リベルタンゴ
・水百景 他
  ●司 会 樋田 かおり(RABアナウンサー)
※プログラムは当日変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
 

2,000名様をご招待(入場無料)
お申込みは、往復ハガキで。(下記の応募要項をご覧ください。)

応募要項
お申込み及びご来場は小学生以上の方に限らせていただきます。
往復ハガキに、お申込みされる方の
①氏名・年齢 ②郵便番号・住所 ③電話番号
をご記入の上、下記宛先までお申込みください。
※1枚につき、2名様までのお申込みができます。
返信用ハガキにも郵便番号・住所・氏名をご記入ください。
記入例(往復ハガキ)  
 
お申込みいただきましたハガキの個人情報につきましては、本コンサートのご招待に関わる連絡以外に使用いたしません。

お申込み先
〒030−0802
青森市本町1丁目2番15号
日本原燃「ふれあいコンサート」
   
入場無料
 
ご注意
当日、会場にて午後5時(予定)からご招待ハガキと座席指定券の引換えをいたします。
なお、希望座席のご指定には応じかねますので、あらかじめご了承ください。
   
応募締切
平成22年9月15日(水)当日消印有効
   
連絡方法
ご招待の連絡は、10月8日(金)までに返信用ハガキにてお知らせいたします。
なお、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
   
お問い合わせ先
日本原燃「ふれあいコンサート」事務局(広報グループ)
電 話:0175−71−2783

たくさんのご応募をお待ちしております。


出演者プロフィール

1966カルテット

◆長篠 央子(ながしの ようこ・ピアノ)
 4歳よりピアノを始める。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学大学院修士課程フォルテピアノ専攻卒業。
 父の仕事で渡英し、1992年〜96年までロンドンに滞在。滞在中、Audi Junior Musician 1995に入選。岡田博美、岡田幸子の各氏に師事。帰国後、ピティナピアノコンペティション全国大会E級銅賞。「ジュニアソリストによるコンチェルトの夕べ」にてセントラル愛知交響楽団と共演。第51回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第2位。第1回ショパン国際コンクール in Asia 第2位。同コンクールの受賞者演奏会に出演。第53回、第54回全日本学生音楽コンクール名古屋大会入選。第12回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。NHK FM 「名曲リサイタル」に、オーボエ奏者三宮正満のピアニストとして出演。ソロ、室内楽、合唱のピアニストと様々に活動中。
 これまでにピアノを荒井純恵、杉浦日出夫、笠間春子、青柳晋の各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子に師事。

◆林 はるか(はやし はるか・チェロ)
 11歳よりチェロを始める。
 第7回熊楠の里音楽コンクール、第3回大阪国際音楽コンクール、第4回日本演奏家コンクールなどに入賞。第7回若き獅子たちの音楽コンクールサンテレビジョン賞。第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールin倉敷に出場。第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
 英国International Honor Orchestra 2004に参加。Margess International of Switzerland 2007 に参加、ガラコンサート出演。東証アカデミー年末コンサートで演奏。
 これまでにチェロを田中次郎、山崎伸子、古川展生の各氏に師事。
 現在、東京芸術大学音楽学部大学院1年在学中。

◆瓜生田 万紀子(うりうだ まきこ・ヴァイオリン)
 東京都出身。2歳よりヴァイオリンを始める。
 1996年スウェーデン、ストックホルムのコンサートホールにてコンサート出演。2000年第1回大阪国際音楽コンクール入選。2004年「蒼きミューズの森」コンサートに出演。2007年、第1回横浜国際音楽コンクール アンサンブル部門第3位入賞(1位、2位なし)。桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学音楽学部研究科修了。
 これまでに西川重三、小林健次、各氏に師事。

◆松浦 梨沙(まつうら りさ・ヴァイオリン)
 大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科弦楽専攻卒業。
 これまでに、第4回「万里の長城杯」国際音楽コンクール第1位、第6回大阪国際音楽コンクール第3位など、数々のコンクールに入賞。2004年には、デビューリサイタルを開催。2005年度大阪AISオーディションに合格し、以後リサイタルを重ねる。2006年、モーツァルト室内管弦楽団と共演。
 青砥華、本多令子、梅原ひまり各氏に師事。

川井 郁子(かわい いくこ) ヴァイオリニスト・作曲家

 香川県高松市出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。大阪芸術大学(芸術学部)教授。
 国内外の主要オーケストラをはじめ、世界的コンダクター、チョン・ミョンフンとも共演。さらにジャンルを超えて、シーラ・E、フェイ・ウォン、ジプシー・キングス等のポップス系アーティストや、バレエダンサー熊川哲也らとも共演している。活動の場は日本だけでなく、韓国、台湾などアジアにも広がる。アメリカでもフィギュア・スケート選手のミシェル・クワンが「レッド・ヴァイオリン」の曲を使用して世界選手権で1位に輝き、川井の名前が一躍注目を浴びた。
 作曲家としてもジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮。2003年12月には、東京国際フォーラムで自作の「オーロラ」を東京フィルと共演し大成功を収めた他、TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。
 その活動は多岐にわたり、2007年10月から、レギュラー番組『川井郁子ハートストリングス』(ニッポン放送、月〜金8:20〜8:24)でラジオパーソナリティーや2008年4月からは、テレビ番組『ミューズの晩餐』(テレビ東京系)での司会と演奏を務める。自身の音楽世界に加え独自の表現世界を持ち、舞踊劇・音楽劇への出演や、2005年からはオリジナルステージ『Duende』(ドゥエンデ)のシリーズ化など、ますますその活動の場を広げている。また、「川井郁子 Mother Hand 基金」の設立や、国連UNHCR協会評議員を務めるなど、社会活動にも積極的に参加している。
 オリジナルアルバム「レッド・ヴァイオリン」、「オーロラ」、「嵐が丘」、抒情歌アルバム「La Japonaise」(ビクターエンタテインメント)等は、クラシック界で異例の発売記録を更新。2007年3月にリリースされた初のベストアルバム「The Violin Muse」も話題を呼んでおり、そのドラマティックな音楽世界と圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し続けている。
 2008年は、8thアルバム「新世界」を引っ提げ、全国ツアーと共に、10月に初のニューヨーク カーネギーホール公演を開催、アメリカデビューを果たした。今年、デビュー10周年を迎える。
 10月には、世界最高峰バレエダンサー、ファルフ・ルジマトフ氏との共演や、ニューアルバムリリース、全国ツアーを開催。
 川井郁子ホームページ http://www.ikukokawai.com

フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)

 東京都出身。父はインドネシア人、母は日本人。東京芸術大学作曲科卒業。 
1986〜87年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集「What are you doing Christmas eve?」をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。長年に渡る大貫妙子、小野リサのサポートをはじめ多くのアーティストと共演、アルバム参加多数。 1992年ディック・リー作のミュージカル「ナガランド」では音楽監督も担当。この時リリースしたイメージアルバム 「ボイスネシア」ではインドネシアのガムラン音楽の手法を取り入れた作風を表す。その後「ガネーシャの夢」「海の幻想曲」「森のうた」「ミンピ」をリリース。
 2001年、ソロ・ピアノによる3枚組アルバム「Sweet Radiance」をサイデラ・レコードよりリリース。続いて2003年に自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げ、現在までに「Departure From A Horizon(地平線からの旅立ち)」他4枚のソロ・ピアノ・アルバム、トリオ編成によるライヴ・アルバム「See You in the Spring Time」をリリースしている。 http://www.amphibian.ws/
 現在は川井郁子のサポートをはじめとする幅広い活動を行い、川井郁子atカーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアー2006,2009など海外での演奏にも度々参加している。