当社は、再処理施設の使用済燃料受入れ・貯蔵施設において、管理区域内作業により発生した廃材、紙、ぼろ布、合成樹脂等のうち、使用済燃料等によって汚染された物が同施設内に仮置きされていることについて、本日、原子力安全・保安院より、保安確保の観点から、放射性廃棄物に係る保管廃棄能力を向上する等の改善のための措置を可能な限り早期に図ることなどについて指示の文書を受領いたしました。
当社といたしましては、原子力安全・保安院からの指示を真摯に受けとめ、今後の改善策ならびにそれらの措置状況について取りまとめ、9月7日までに原子力安全・保安院に報告いたします。
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