トピックス
  1月28日(水)、ウラン濃縮工場において発生した、施設定期検査中の非常用発電機A号機のしゃ断器が正常に作動しなかった事象について調査した結果、原因は、しゃ断器の操作スイッチへほこりが入り込んだことによる接触不良であると推定しました。
  また、当該スイッチは2月5日に新しいものと交換しておりますが、この調査結果を踏まえ、ウラン濃縮工場で使用している同型・類似の操作スイッチについても点検を行い、問題のないことを確認しました。
 なお、今回の操作スイッチの不具合については、当社の品質保証活動に基づき他施設への水平展開を速やかに実施いたします。


 

・平成4年操業開始
・現在、1,050トンSWU/年規模で操業中
・最終的には1,500トンSWU/年の規模

平成16年6月1日の主な操業状況等
第1期分[600トンSWU/年規模] 第2期分[450トンSWU/年規模]
RE−1A   生産停止中 RE−2A   生産運転中
RE−1B   生産停止中 RE−2B   生産運転中
RE−1C   生産停止中 RE−2C   生産運転中
RE−1D   生産運転中   
    
    

これまでの製品ウランの出荷状況(平成16年5月末現在)

〈累積出荷量〉
1,373トンUF6