再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

トピックス

 再処理事業所内の一般排水について、5月25日に当社が自主的に採取した試料を分析した結果、本日、公害防止協定における基準を上回る大腸菌群数(626個/cm3)を確認しました。現在、原因を調査中です。

(参考)
  ・「水質汚濁防止法」に定める基準(3,000個/cm3)
  ・「日本原燃株式会社の公害防止に関する協定書」(青森県及び六ヶ所村と締結)における基準(500個/cm3)


 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン

平成16年5月27日の主な操業状況等

  ○使用済燃料の貯蔵状態の監視

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成16年4月末現在)

(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約456トン

・PWR:

約323トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 2614体

・PWR:

746体