再処理工場(使用済燃料受入れ・貯蔵施設)

トピックス
 再処理事業所新事務建屋からの一般生活排水の一部が、殺菌処理されずに排水されていた事象(3月19日お知らせ)は、設計・施工にあたっての調整不足と施工図が不明確であったため、雑排水配管が誤って機器排水処理設備に接続されていたことによるものでした。このため、今後、同様の工事を行う際には、事前調整を十分行うとともに、施工図に排水種別などを明確に記載することとしました。

 

・平成11年使用済燃料受入れ・貯蔵施設完成
・最大処理能力800トン・ウラン/年
・使用済燃料貯蔵容量3,000トン・ウラン

平成16年3月26日〜28日の主な操業状況等

  ○使用済燃料の貯蔵状態の監視

これまでの使用済燃料の受入れ状況(平成16年2月末現在)

(使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 約456トン

・PWR:

約323トン

〈使用済燃料受入れ状況〉

・BWR: 2614体

・PWR:

746体