トピックス
 平成15年10月2日に経済産業省原子力安全・保安院より、米国Hunt社製シリンダバルブの不具合に関連し、当社施設における使用状況等の調査要請があり、10月31日に報告しました。調査結果は以下のとおり。

シリンダ数
該当バルブ使用数
保管場所
使用状況
1,265本
38本
ウラン貯蔵・廃棄物建屋
17本
ウラン濃縮建屋及び
ウラン貯蔵・廃棄物建屋
天然ウラン充填
7本*
ウラン貯蔵・廃棄物建屋 濃縮ウラン充填
*濃縮ウランを充填している7本については他社所有のシリンダ

 なお、該当バルブを使用しているシリンダ62本(内、当社所有は55本)については異常は確認されませんでした。
今後とも巡視点検等により健全性を確認するとともに、念のためバルブのパッキングナット部分について浸透探傷検査を実施します。


 

・平成4年操業開始
・現在、1,050トンSWU/年規模で操業中
・最終的には1,500トンSWU/年の規模
  
本日の主な操業状況等(平成16年1月8日)
第1期分[600トンSWU/年規模] 第2期分[450トンSWU/年規模]
RE−1A   生産停止中 RE−2A   生産運転中
RE−1B   生産停止中 RE−2B   生産運転中
RE−1C   生産停止中 RE−2C   生産運転中
RE−1D   生産運転中   
    
    

これまでの製品ウランの出荷状況(平成15年12月末現在)

〈累積出荷量〉
1,354トンUF6