高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターの操業状況

トピックス

  高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおける 換気筒モニタのサンプリングの一時停止について
   
   7月3日、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターにおいて、定期点検のため2系統ある換気筒モニタのうち1系統を停止させ作業を行っていたところ、13時29分頃、稼動していた系統のサンプリングポンプが停止し、サンプリングが一時中断しましたが、約4分後に手動起動し通常の状態に復旧しました。
 本事象による施設、周辺環境への影響はありません。
   
  ※建屋内を換気した空気については換気筒から放出されますが、「換気筒モニタ」は、その換気空気中の放射性物質を採取・測定するための設備です。

 

 

・平成7年操業開始
・返還廃棄物貯蔵容量ガラス固化体1,440本
・将来的には2,880本

第7回返還ガラス固化体受入検査状況

  

お知らせ

本日の主な操業状況等(平成15年7月3日)

  ○ガラス固化体貯蔵管理状態の監視
   

これまでの返還ガラス固化体の受入れおよび収納状況(平成15年5月末現在)

〈受入れ本数〉
   累計 616本

〈収納本数〉
   累計588本